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19日の中国本土市場概況: 上海総合は続伸、GDPの上振れなどを好感

週明け19日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比14.64ポイント(0.39%)高の3730.92ポイントと続伸した。

国内総生産(GDP)の上振れが好感された。7-9月期のGDP成長率は前年同期比4.5%となり、前四半期の実績4.3%と市場予想4.4%を上回った。また、9月の小売売上高も予想以上に伸び、相場を支えた。内需関連株を中心に買いが優勢となったほか、中間配当の権利確定日が迫るなか、銀行株など高配当銘柄にも買いが集まった。一方、半導体メモリー関連のCXMTは8%近く下落した。金融街フォーラムの開幕を受けて政策面への関心も高まったが、3700ポイント近辺では売り圧力も意識され、上値を追う動きは限られた。

セクターでは、自動車がしっかり。東安汽車動力(600178/SH)、長春一東(600148/SH)、金竜汽車(600686/SH)がいずれも10.0%高となった。天雁機械(600698/SH)は7.7%高、北特科技(603009/SH)は7.6%高と上昇した。また、発電設備も買われた。杭州電纜(603618/SH)が4.2%高、臥竜電気駆動(600580/SH)が3.4%高、平高電気(600312/SH)が3.3%高、中国西電電気(601179/SH)が2.0%高、国電南京自動化(600268/SH)が1.7%高、長城電工(600192/SH)が1.6%高で引けた。

このほか、バイオ製薬の上昇も目立った。海正薬業(600267/SH)と達仁堂(600329/SH)がともに10.0%高となり、昆明製薬(600422/SH)は5.0%高、華潤江中(600750/SH)は4.7%高、片仔コウ薬業(600436/SH)は4.3%高となった。

半面、レジャーの一角が安い。大連聖亜(600593/SH)と長白山旅游(603099/SH)がともに10.0%安と大幅に下落し、国脈文化(600640/SH)は3.8%安、曲江文旅(600706/SH)は2.5%安となった。また、不動産も軟調で、棲霞建設(600533/SH)が4.6%安、華麗家族(600503/SH)が4.4%安、珠江股フン(600684/SH)が4.1%安、香江HD(600162/SH)が3.9%安、信達地産(600657/SH)が3.8%安で取引を終えた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.36ポイント(0.45%)安の299.03ポイント、深センB株指数が10.05ポイント(0.87%)高の1163.90ポイントで終了した。

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