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20日の香港市場概況: ハンセン指数は反落、中東緊張や日韓株安などを警戒

連休明けとなる20日の香港市場は反落。主要指標のハンセン指数が前日比319.09ポイント(1.32%)安の23,867.74ポイント、ハンセン中国企業指数(H株指数)は前日比97.99ポイント(1.21%)安の8,030.26ポイントで引けた。

中東情勢の緊張や原油高に加え、日韓株安の波及が相場を圧迫した。WTI原油先物は103.66米ドルと2.2%上昇し、フーシ派によるサウジアラビア攻撃を背景に、中東産原油の供給正常化の遅れが懸念された。中国の7-9月期国内総生産(GDP)成長率は4.5%と市場予想を上回った一方、不動産開発投資の低迷が内需の重荷として意識された。テンセントやアリババ集団などネット大手も下落し、金融緩和につながる可能性のある政策金利運営の見直し方針が示されたものの、投資家心理は弱含んだ。

セクター別では、鉱物関連が安い。金ジン資源(03636/HK)が9.4%安、倍搏集団(08331/HK)が8.9%安、南方モウ業(01091/HK)が7.4%安となった。また、ソフトウェアもさえない。天潤雲(02167/HK)と芯化蘭徳(08106/HK)がともに13.5%安、新紐科技(09600/HK)が11.1%安で引けた。

半面、自動車の一角が買われた。英恒科技(01760/HK)が8.1%高、首控集団(01269/HK)が7.0%高、京東方精電(00710/HK)が5.2%高となった。また、薬品・バイオ関連では方達控股(01521/HK)が15.4%高、愉悦集団(08622/HK)が11.8%高、楽普生物(02157/HK)が10.4%高で取引を終えた。

中国本土市場はまちまち。主要指標の上海総合指数が前営業日比4.45ポイント(0.12%)高の3,735.37ポイントと3日続伸した。

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