21日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり152銘柄、値下がり71銘柄、変わらず2銘柄となった。
前日20日の米国株式市場はまちまち。中東情勢の緊張緩和期待から原油相場が下落し、企業の好決算も支えとなってダウ平均は大幅反発した。一方、人工知能(AI)関連の投資負担への警戒感が残り、ナスダック総合指数は小幅安となった。米株式市場の動向を横目に、21日の日経平均は810.53円高の64885.95円と反発して取引を開始した。寄り付き後は米企業の好決算や前日までの下落の反動を背景に、AI・半導体関連など主力株に買い戻しが広がった。韓国株の反発も支えとなり、日経平均は一時1300円超の上昇で65000円台を回復した。ただし、買い一巡後は戻り待ちの売りに押されて上げ幅を縮小し、前引けには65000円を下回った。後場はやや持ち直して始まったものの、半導体関連の一角が伸び悩み、米株価指数先物の上昇一服も重荷となった。引けにかけても朝方の勢いは戻らず、上げ幅を縮めたまま3日ぶりの反発で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比545.82円高の64621.24円となった。東証プライム市場の売買高21億7903万株、売買代金は6兆9265億円だった。業種別では、非鉄金属、銀行業、保険業などが上昇した一方で、小売業、パルプ・紙、鉱業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は63%、対して値下がり銘柄は33%となってい
る。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約122円押し上げた。同2位はソフトバンクGとなり、イビデン、東エレク、TDK、フジクラ、キオクシアHDなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはKDDIとなり1銘柄で日経平均を約12円押し下げた。同2位はファーストリテとなり、ニトリHD、花王、オリンパス、キッコーマン、ダイキンなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 64621.24(+545.82)
値上がり銘柄数 152(寄与度+635.54)
値下がり銘柄数 71(寄与度-89.72)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 34440 570 122.98
ソフトバンクG 4622 68 55.02
イビデン 9500 333 44.90
東エレク 10160 75 37.92
TDK 2902.5 68.5 34.64
フジクラ 4347 155 31.35
キオクシアHD 13510 370 26.19
東京海上HD 558.6 14.3 10.85
京セラ 3552 37 9.98
アステラス製薬 2490.5 56 9.44
村田製作所 6756 113 9.14
日東電工 3681 54 9.10
ソニーG 4012 52 8.76
HOYA 26505 515 8.68
中外製薬 6511 81 8.19
レーザーテック 39770 580 7.82
ディスコ 53570 940 6.34
ベイカレント 11025 180 6.07
ファナック 5823 35 5.90
太陽誘電 9253 158 5.33
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
KDDI 2910 -31.5 -12.74
ファーストリテ 75210 -150 -12.14
ニトリHD 3289 -59 -4.97
花王 3725 -64 -4.31
オリンパス 1698.5 -31.5 -4.25
キッコーマン 1819 -24 -4.05
ダイキン工業 21345 -105 -3.54
資生堂 3504 -95 -3.20
イオン 1134 -25.5 -2.58
カプコン 4511 -76 -2.56
安川電機 4204 -73 -2.46
メルカリ 3528 -63 -2.12
電通グループ 3776 -54 -1.82
7&iHD 2094 -15 -1.52
サッポロHD 1954 -45 -1.52
オリエンタルランド 3234 -43 -1.45
セコム 6699 -21 -1.42
デンソー 1861.5 -10.5 -1.42
日本ハム 2071.5 -28 -1.42
トヨタ自動車 3094 -8 -1.35