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日経平均VIは小幅に低下、株価大幅高だが警戒感は大きく緩まず

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.12(低下率0.35%)の34.34と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は34.53、安値は33.99。

昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、中東情勢の先行き不透明感や人工知能(AI)の過剰投資を巡る懸念、後を絶たない不正アクセスによる情報漏えいなどが警戒されたことに加え、今週は内外で中央銀行による政策金利発表を控えるなど警戒材料が多く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが大きく緩和することはなく、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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