東証グロース市場指数 1010.57 +15.16/出来高 5億4684万株/売買代金 4539億円
東証グロース市場250指数 797.98 +13.76/出来高 3億327万株/売買代金 4379億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅に3日続伸、東証グロース市場250指数は大幅に4日続伸。値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は270、変わらずは43。
前日27日の米株式市場でダウ平均は小幅続伸。アンソロピックの新規株式公開(IPO)を期待した買いにハイテクセクターが引き続き相場をけん引した。また、原油価格下落が好感されたほか、予想を上回った消費者信頼感指数や新築住宅販売件数で投資家心理が改善し、株価支援要因となった。
今日のグロ-ス市場は買いが優勢だが上値はやや重い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.09%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。特に、昨日の米株式市場半導体関連株が買われた流れを受け、今日の東京市場では人工知能(AI)関連株や半導体関連株が物色された。昨日の東京市場ではAI・半導体関連株高が新興市場を含む東京市場全体の安心感につながったが、今日も東証プライムでAI・半導体関連株が堅調だったことから、新興市場でもさらに安心感が広がった。また、昨日の海外市場で原油先物価格が下落し、米長期金利も落ち着いた動きだったことも株価下支え要因となった。一方、日本時間29日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表、29日に欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表、30日に日銀金融政策決定会合の結果発表などのイベントが控えており、これを見極めたいとして上値追いには慎重な向きもあり、今日の東証グロース市場指数は朝方に上昇した後は上値の重い展開となったが、終値で10月13日以来の1000pt乗せとなった。
個別では、発行済株式数の4%上限の自社株買いを発表したマクアケ、心筋再生医療HS-005(カテーテル投与)の第1/2相企業治験で第1例目投与が実施されたと発表したハートシード、サウジの道路調査・道路ネットワークデータ整備で契約を締結したと発表したダイナミクマップ、第3四半期累計の営業利益が38.6%減と上期の71.3%減から減益率が縮小したAimingが上げた。時価総額上位銘柄では、トライアルやフリーが上昇。値上がり率上位には、オンコリス、オキサイドなどが顔を出した。
一方、前日大幅高の反動安となったSchoo、23日高値で達成感が意識されたハイブリッドテク、前日ストップ高の反動安となったアクリート、25日線を割り込み手仕舞い売りが続いたGRCSが下げた。時価総額上位銘柄では、GOや技術承継機構が下落。値下がり率上位には、ジィ・シィ企画、TWOSTなどが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4588|オンコリス | 7900| 920| 13.18|
2| 6521|オキサイド | 3575| 360| 11.20|
3| 589A|ネイス | 1108| 104| 10.36|
4| 5616|雨風太陽 | 782| 72| 10.14|
5| 2388|ウェッジHD | 11| 1| 10.00|
6| 504A|イノバセル | 505| 43| 9.31|
7| 523A|セイワHD | 1635| 126| 8.35|
8| 219A|ハートシード | 3085| 195| 6.75|
9| 2160|GNI | 3215| 195| 6.46|
10| 336A|ダイナミクマップ | 1390| 82| 6.27|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4073|ジィ・シィ企画 | 789| -241| -23.40|
2| 7352|TWOST | 375| -80| -17.58|
3| 3929|ソシャルワイヤ | 383| -80| -17.28|
4| 4498|サイバートラスト | 2447| -500| -16.97|
5| 4395|アクリート | 865| -170| -16.43|
6| 4260|ハイブリッドテク | 305| -41| -11.85|
7| 4424|Amazia | 262| -35| -11.78|
8| 338A|Zenmu | 4615| -605| -11.59|
9| 264A|Schoo | 246| -32| -11.51|
10| 4493|サイバセキュリ | 3165| -385| -10.85|