■ユーロ・ドル:弱含みか、ECBの12月利上げ観測も米中間選挙にらみ上値は重い
弱含みか。欧州中央銀行(ECB)理事会は政策金利を据え置いたものの、エネルギー価格の上昇に伴うインフレ警戒から、12月利上げの可能性が報じられている。ただ、フランスの財政・政治情勢への懸念からユーロは積極的に買いづらい。また、米中間選挙を控え、ドルも方向感を欠きやすく、共和党大敗なら短期的にドル売りが強まる可能性がある一方、財政再建を見込んだドル買いならユーロを下押しも。
予想レンジ:1.1050ドル-1.1350ドル
■ユーロ・円:底堅いか、日欧金利差にらみユーロ買い・円売り
底堅いか。欧州中央銀行(ECB)理事会は政策金利を据え置いたが、エネルギー価格の上昇に伴うインフレ警戒から、次回12月の利上げ観測が強まっている。とはいえ、フランスの財政・政治情勢への懸念からユーロが売られやすい展開は変わらず。ただ、日銀の12月追加利上げ観測も広がっており、日欧双方の利上げが意識され、金利差縮小を見込みにくく、ユーロ・円は下げづらい展開に。
予想レンジ:173円00銭-179円00銭