マネーボイス メニュー

米国株見通し:下げ渋りか、自律反発もアップル決算を見極め

(13時30分現在)

S&P500先物     7,649.50(+35.50)
ナスダック100先物 28,795.50(+261.50)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は192ドル高。原油相場と長期金利は下落し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。

前営業日のNY株式市場で主要3指数は大幅続落。ダウは序盤から売りに押され572ドル安の51770ドルで取引を終え、S&Pとナスダックは終盤まで下げ幅を拡大した。29日の決算発表でアマゾンとインテルの業績見通しが市場予想に届かず、売り先行。ハイテク各社の決算で人工知能(AI)関連の巨額投資と収益性に懸念が再燃し、建設機器大手キャタピラーなどにも売りが波及した。中東の混迷により原油相場が一段高となったことも相場を圧迫した。

本日は下げ渋りか。足元で発表された主力ハイテクの決算は悪化が目立ち、AI投資に対する収益性の問題から市場心理は急激に悪化しており、引き続き周辺セクターを含め幅広い売りが出やすい。前週末の急落による反動で自律反発も見込まれるが、引け後のアップルの業績を見極める展開となろう。今晩のISM製造業景況感は前回からほぼ横ばいも、高水準が維持されれば売りを抑える可能性もある。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)で12月利上げが示唆され、買いは慎重とみる。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。