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新興市場銘柄ダイジェスト:バリュエンスがストップ安、VEGAが急騰

ソシャルワイヤ 245 -27
大幅続落。27年3月期通期業績予想を修正、売上高を43.50億円(従来予想比1.4%減)、経常利益を2.81億円(同29.9%減)に引き下げた。主力事業で大型案件の予算縮小や失注が重なり、上半期売上高が計画を下回ったほか、SEIRYOの株式取得に伴う仲介手数料や事業構造改革費用も発生。下半期はSEIRYOの連結寄与で売上高は計画水準を見込むが、事業ポートフォリオの変化で売上総利益率が想定を下回り、利益計画を保守的に見直した。前期比では増収増益を見込み成長基調に変わりないとする。

バリュエンス 1267 -400
ストップ安。公募増資と株式売出しを発表、公募で110万株を新規発行する他、SFプロパティマネジメントが105万株、代表取締役の嵜本晋輔氏が5万株売り出し、オーバーアロットメントで最大33万株の売出しも実施する。公募増資による発行済み株式総数は約7.9%増加する見込み。調達資金の手取概算額16億3682万円は、子会社への融資を通じて国内外の店舗出店やシステム開発などに充当する。増資・売出し後、SFプロパティマネジメントの議決権所有割合は55.95%から41.96%に低下する。

ナレルグループ 2070 -203
急落。26年10月期通期連結業績予想の修正を発表、売上収益は292.50億円から232.79億円(従来予想比20.4%減)、税引前利益は29.40億円から24.95億円(同15.1%減)に下方修正した。建設ソリューション事業で在籍人数や稼働人数が計画を下回り、売上収益が従来予想を約11%下回る見込みで、さらにATJCの株式譲渡に伴い、連結で5.64億円の譲渡損失を計上する見通し。なお今回予想はATJCを除く継続事業の数値で、前回予想とは比較条件が異なる。配当予想に変更はない。

パワーエックス 1977 -9
反落。30日の取引終了後に、関西電力送配電と蓄電池を活用した新たな系統接続・設備形成手法の実証に向けた検討を進めるための基本合意書を締結したと発表した。系統混雑が見込まれる時間帯に蓄電池を充放電し、既存設備を有効活用することで、新たな需要・電源の早期接続や設備増強の回避・繰延べを目指す。実証は大阪北部エリアの変電所構内で、出力約2,000kW・容量8,000kWhの系統用蓄電池を用い、27年度に開始する予定。充放電の確実性や電力市場での運用との両立などを検証する。

グローバルセキュ 8470 +180
続伸。アクセンチュアによる公開買付け(TOB)の開始を発表した。普通株式1株当たりの買付価格は8500円で10月30日終値を2.5%上回る。期間は11月2日から12月15日まで。同社はTOBに賛同し、株主に応募を推奨している。ビジネスブレイン太田昭和と兼松エレクトロニクスが保有する合計908万2000株(所有割合59.83%)は応募せず、TOB成立後の株式併合などを経て非公開化し、アクセンチュアの完全子会社となる予定。買付予定数の下限は98万3100株で、上限は設けない。

VEGA 1770 +235
急騰。27年3月期通期業績予想の上方修正、増配および自社株買いを発表した。売上高を216.00億円(前期比19.1%増)、経常利益を17.10億円(同25.2%増)に引き上げた。年間配当は18円から20円に2円増額する。さらに、上限10万株(発行済株式総数の0.94%)、総額1.50億円の自社株買いを11月2日から12月18日まで実施する。実店舗の出店や自社ECとのOMO施策による販売好調に加え、為替予約を活用した原価率管理で売上総利益率が想定を上回ったことが上方修正の要因。

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