マネーボイス メニュー

日経平均は108円安でスタート、京セラやINPEXなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;62973.16;-108.70
TOPIX;3936.72;+6.44

[寄り付き概況]
 4日の日経平均は108.70円安の62973.16円と3日続落して取引を開始した。東京市場が休場前の2日の米株式市場でダウ平均は213.67ドル高、ナスダックは272.63pt安。AI巨大投資が再び懸念されハイテクが売られたが、対イラン戦争で外交的進展が期待され原油価格が下落し、株価の支えとなった。昨日3日のダウ平均は197.26ドル安の51786.72ドル、ナスダックは207.65pt高の25372.01ptで取引を終了した。JOLT求人件数や製造業受注などの指標は好調だったが、アップル(AAPL)の決算への失望感や年内の追加利上げ懸念が株価の重しとなった。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の東京市場が休場となる中、米株式市場でダウ平均が2日と3日の2営業日通算で0.03%上昇、ナスダック総合指数が同じく通算で0.26%下落と主要指数が高安まちまちで、やや手掛かり材料に乏しかったが、海外市場で米長期金利が底堅い動きとなっていることが東京市場の株価の重しとなった。また、米国中間選挙の結果やその後の海外市場の動向を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、海外市場で原油先物価格が下落したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=158円50銭台と、2日15時30分頃と比べ60銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出企業の収益押し上げ要因になるとの見方もあった。さらに、国内主要企業の四半期決算発表が続くことから、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの期待感もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日は、Allganize Holdingsが東証グロースに上場した。

 セクター別では、石油石炭製品、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、情報・通信業などが値下がり率上位、空運業、電気・ガス業、その他製品、保険業、その他金融業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、京セラ、INPEX、住友電工、太陽誘電、NEC、ソフトバンクG、武田薬、リクルートHD、ディスコ、古河電工、住友鉱、三菱商、富士通、ルネサスなどが下落。他方、JAL、三菱電、ANA、イビデン、キーエンス、IHI、レーザーテック、みずほ、三菱重、三井住友、スクリーンHD、三菱UFJ、HOYA、任天堂、ファナックなどが上昇している。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。