4日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり73銘柄、値下がり150銘柄、変わらず2銘柄となった。
前日3日の米国株式市場は高安まちまち。AI・半導体関連株の買い戻しを受けてナスダック総合指数とS&P500種株価指数が上昇した一方、アップルの決算を嫌気した売りがダウ平均の重荷となった。市場では米中間選挙の結果を見極める姿勢もみられた。米株式市場の動向を横目に、4日の日経平均は108.70円安の62973.16円と続落して取引を開始した。寄り付き後は一時プラス圏に浮上したものの、米中間選挙の開票で民主党優勢が伝わるとAI関連事業への規制強化懸念が広がり、半導体・AI関連の値がさ株を中心に売りが加速した。前場終盤には61000円を割り込み、後場も売りが先行して一時6万円近辺まで下落した。その後は急落を受けた押し目買いも入り、下げ幅を大きく縮小したが、半導体関連株への売り圧力が残り、3日続落で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比893.23円安の62188.63円となった。東証プライム市場の売買高35億1279万株、売買代金は10兆8055億円だった。業種別では、空運業、不動産業、その他製品などが上昇した一方で、非鉄金属、石油・石炭製品、鉱業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は27%、対して値下がり銘柄は69%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約258円押し下げた。同2位は東エレクとなり、ソフトバンクG、京セラ、フジクラ、キオクシアHD、リクルートHDなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約162円押し上げた。同2位は三菱商となり、日東電、ヤマトHD、任天堂、良品計画、中外薬などがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 62188.63(-893.23)
値上がり銘柄数 73(寄与度+318.97)
値下がり銘柄数 150(寄与度-1212.20)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 77370 2010 162.62
三菱商事 5148 376 38.03
日東電工 3424 109 18.37
ヤマトHD 2194.5 227 7.65
任天堂 8353 204 6.88
良品計画 4811 82 5.53
中外製薬 6895 52 5.26
カプコン 4025 147 4.96
日本航空 3180 147 4.96
三井不動産 1635 46 4.65
大塚HD 11905 135 4.55
ヤマハ 1264.5 43 4.35
住友不動産 3286 51 3.44
バンナムHD 6238 30 3.03
三菱地所 3890 77 2.60
アサヒGHD 1695 24 2.43
東京海上HD 578.7 3.1 2.35
JR東海 4114 139 2.34
横浜ゴム 6497 132 2.22
キーエンス 75520 630 2.12
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 34570 -1200 -258.90
東エレク 9663 -342 -172.93
ソフトバンクG 4269 -141 -114.08
京セラ 3027 -242 -65.26
フジクラ 3680 -220 -44.50
キオクシアHD 10735 -610 -43.18
リクルートHD 17550 -420 -42.48
TDK 2451 -64 -32.36
村田製作所 6032 -308 -24.92
太陽誘電 7610 -690 -23.26
豊田通商 6401 -217 -21.95
レーザーテック 39130 -1590 -21.44
信越化 5799 -122 -20.56
ディスコ 47370 -2870 -19.35
住友電気工業 1542.5 -120.5 -16.25
KOKUSAI E 6400 -378 -12.74
味の素 4945 -183 -12.34
アステラス製薬 2500.5 -68.5 -11.55
日産化学 7399 -273 -9.20
KDDI 2817.5 -22 -8.90