タクマは、白河地方広域市町村圏整備組合から、西白河地方クリーンセンター(福島県白河市)の基幹的設備改良工事を受注したと発表した。同センターは白河市、矢吹町、西郷村、泉崎村および中島村の1市1町3村で構成するごみ処理施設で、処理方式はストーカ式、処理能力は180t/日(90t/24h×2炉)。既存施設は1995年3月に竣工している。契約工期は2026年8月から2030年2月までの3年7カ月となる。
本工事では、定期修繕では実施が困難な燃焼設備や排ガス処理設備など主要設備の更新や補修を行い、15年間の延命化を目指す。あわせて送風機のインバータ化等により使用電力を削減し、CO2排出量を5%以上削減する見込みとしている。
国内で稼働中の約1000のごみ処理施設のうち7割以上が稼働から20年を超えており、ライフサイクルコスト低減の観点から耐用年数の長い建屋は活用しつつ、重要な設備や機器を更新・改良して長寿命化を図る基幹改良工事の手法が環境省から推奨されている。同社は国内最多となる約380施設の受注実績と多数の運営実績を生かし、施設の更新や延命化工事、地域に寄り添った施設運営など多様なニーズに応えていく考えだ。
タクマ—福島県の西白河地方クリーンセンターで基幹的設備改良工事を受注
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