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グリムス—中間期は2ケタ増収増益、小売電気事業と法人向け太陽光が牽引

グリムスは11月4日、2027年3月期第2四半期(中間期)(2026年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.4%増の194.09億円、営業利益は同24.8%増の45.51億円、経常利益は同24.2%増の46.01億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同23.2%増の30.89億円となった。事業用太陽光発電システムを成長の主軸に経営資源を集中し、販売を拡大した。

エネルギーソリューション事業は、売上高が前年同期比8.7%減の71.01億円、セグメント利益が同13.1%増の30.09億円となった。一般消費者向け販売からの撤退により減収となったが、法人向け事業を主軸にしたことで営業利益率が上昇し増益を確保した。系統用蓄電池事業では、伊賀バッテリーパーク、豊橋バッテリーパークII、豊橋バッテリーパークの3基の蓄電所が本稼働を開始した。

小売電気事業は、売上高が前年同期比27.6%増の123.08億円、セグメント利益が同32.2%増の18.83億円と大幅な増収増益となった。契約口数の増加に伴う販売量の増加や販売単価の上昇が寄与したほか、相対電源の価格が前年同期を下回り原価の上昇幅が抑えられた。独自燃調や市場価格連動型契約の促進により、電力調達価格の変動リスクの低減を図っている。

2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比9.5%増の371.74億円、営業利益が同10.5%増の79.00億円、経常利益が同8.8%増の79.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の53.76億円とする期初計画を据え置いた。中間配当は1株当たり28円(前期は25円)とし、年間配当は93円(前期は85円)を予定している。

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