5日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり161銘柄、値下がり64銘柄、変わらず0銘柄となった。
前日4日の米国株式市場は上昇。米中間選挙を通過した安心感から買い戻しが広がり、主要3指数がそろって上昇した。原油安と米長期金利の低下も支えとなった一方、半導体株指数(SOX指数)は下落した。米株式市場の動向を横目に、5日の日経平均は196.10円高の62384.73円と反発して取引を開始した。寄り付き後は上げ幅を広げたが、米半導体株安を受けて国内の半導体製造装置やAI関連の値がさ株に売りが膨らみ、間もなく下落に転じた。前場は一時800円超安まで下げた後、内需関連や自動車株などへの買いを支えに下げ幅を縮小した。その後、後場は半導体関連株への売りが続き、14時には1000円超安と再び下げ幅を拡大。東証プライム市場では値上がり銘柄が7割を超え、TOPIXは上昇している一方で、一部の値がさ株の下落が指数を強く押し下げる展開だった。引けにかけて一時61000円を割り込み、日経平均は大幅続落となった。
大引けの日経平均は前日比1110.73円安の61077.90円となった。東証プライム市場の売買高39億5805万株、売買代金は11兆7850億円だった。業種別では、輸送用機器、不動産業、ゴム製品などが上昇した一方で、非鉄金属、鉱業、海運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は72%、対して値下がり銘柄は26%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約1097円押し下げた。同2位は東エレクとなり、ソフトバンクG、イビデン、TDK、キオクシアHD、フジクラなどがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約295円押し上げた。同2位はコナミGとなり、トヨタ、テルモ、バンナムHD、KDDI、ソニーGなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 61077.90(-1110.73)
値上がり銘柄数 161(寄与度+1716.79)
値下がり銘柄数 64(寄与度-2827.52)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 81020 3650 295.30
コナミG 28985 2860 96.41
トヨタ自動車 3533 505 85.12
テルモ 2627.5 257.5 69.44
バンナムHD 6759 521 52.69
KDDI 2940 122.5 49.55
ソニーG 4211 278 46.86
リクルートHD 18010 460 46.52
豊田通商 6761 360 36.41
中外製薬 7190 295 29.83
ホンダ 1941.5 143.5 29.02
アステラス製薬 2672.5 172 28.99
日東電工 3573 149 25.11
スズキ 2273.5 185.5 25.01
キッコーマン 1944 144 24.27
ベイカレント 12270 665 22.42
伊藤忠商事 2395.5 124.5 20.98
東京海上HD 606 27.3 20.71
良品計画 5106 295 19.89
ダイキン工業 21465 565 19.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 29485 -5085-1097.07
東エレク 8753 -910 -460.15
ソフトバンクG 3980 -289 -233.82
イビデン 6726 -1311 -176.78
TDK 2252 -199 -100.63
キオクシアHD 9324 -1411 -99.89
フジクラ 3260 -420 -84.95
村田製作所 5032 -1000 -80.91
レーザーテック 33570 -5560 -74.97
ディスコ 41450 -5920 -39.91
太陽誘電 6580 -1030 -34.72
KOKUSAI E 5400 -1000 -33.71
SCREEN 7763 -1186 -31.98
信越化 5693 -106 -17.87
横河電機 4034 -523 -17.63
京セラ 2964.5 -62.5 -16.86
住友電気工業 1431 -111.5 -15.03
古河電気工業 2143.5 -441 -14.87
パナHD 3168 -333 -11.23
キーエンス 72390 -3130 -10.55