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売り一巡後も戻り売り狙いでの対応か

 6日の日本株市場は、半導体や人工知能(AI)関連株を中心に売りが強まるとみられ、売り一巡後も不安定な相場展開になりそうだ。5日の米国市場はNYダウが1833ドル安、ナスダックは1421ポイント安だった。米中間選挙での民主党勝利によりAIの進展が制限されるとの懸念に、半導体株を中心に売りが広がった。シカゴ日経225先物は大阪比3570円安の57350円。円相場は1ドル=157円40銭台で推移。

 日経225先物はナイトセッションで61510円まで買われる場面もみられたが、米国市場の取引開始後に下へのバイアスが強まり、一時57360円まで急落した。米国ではエヌビディアなど主要な半導体株が軒並み急落しており、東京市場においても指数インパクトの大きいアドバンテストや東京エレクトロン、ソフトバンクGなどが日経平均株価を下押しすることになりそうだ。

 日経225先物は52週移動平均線を明確に割り込み、ボリンジャーバンドの-3σが射程に入ってきた。売られ過ぎから売り一巡後にいったんリバウンド狙いの動きもありそうだが、急落によってレバレッジ型ETFのヘッジに伴う売りが警戒されやすいところであり、戻り待ち狙いの売り対応に向かわせそうである。

 全面安商状のなかで、相対的にTOPIX型優位の展開を想定。また、個別に材料のある銘柄のほか低位材料株などでの短期的な値幅取り狙いに向かわせやすい。また、決算発表がピークを迎えるなか、昨夕決算を発表した東京エネシス、FUJIMI、ZACROS、理想科学、Sapeet、有沢製、ツカモト、IMV、ダイニック、ダイヘン、東海カーボ、CRI・MW、UBE、グンゼ、ニコン、ザイン、地主、HENNGE、エプソン、コニカミノルタ、太陽誘電、FUJI、日東紡、日本製鉄、ロームなどの動向が注目されそうだ。

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