漫画家や作家、ダンサーやデザイナーなど、特にフリーランスで収入を得ている人などは飲み会などの席で人から質問攻めに遭った経験があるだろう。
そのような経験を漫画家の横山了一さん(@yokoyama_bancho)が漫画にしてTwitterに投稿し、話題となっている。
なるべく相手の立場に立って考えてほしいって漫画を描きました pic.twitter.com/90bwnA6u3Z
— 横山了一 (@yokoyama_bancho) 2018年1月15日
収入を聞かれ、ダンサーやシンガーなら「歌って、踊って」、漫画家なら「絵描いて、ネタにして」などだろうか。
しかしそれはサラリーマン同士の会話に置き換えたら、マナーに反する会話になってしまうだろう。
希少な職業だからといって、興味本位で質問しすぎると失礼になりかねない。
これには似た経験のある人から共感の声が多く届いた。
ぼくはデザイナーですが、全く同じことがしょっちゅうあります
— はひ太 (@trialanderror50) 2018年1月15日
FF外から失礼します。
「ヒマな時で良いからさ、ちょっと〇〇の絵描いてよ(当然の如くカラー絵)」ってお願いはト●タの期間工に勤務時間外にクラ●ン組み立てて寄越せって言ってる位図々しくて無茶な依頼だと分かって欲しい。— ミラベル・ヘルパンギーナ (@CemChs3g5txxRC4) 2018年1月17日
私は、父が地方のタレントだったので似た思いをしました。「お金持ちなんでしょう」とか「誰々のサイン貰って来てよ」とか(笑)
未知の世界なので、そう言う気持ち持つのはわかりますし、仕方ないとは思いますが、答えにくいですよね。— ひょうま (@hyomaaoi) 2018年1月15日
みんなの興味ある仕事ってそういうのがつきもなのかもしれませんね。興味本意で、困らせる為に言ってるのではないと思いますよ。…でも困りますよねw
— K-5 (@battleship_5) 2018年1月15日
こちらに悪気がなくても、相手に不快感を与えてしまうかもしれない。
相手はその道のプロであるということを認識し、「もし自分がこうされたら…」ということも考えて、失礼のないようにしたいものだ。
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記事提供:ViRATES
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