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たった2分で頭スッキリ。5月病を撃退する「片鼻呼吸法」ってなに?

GW休みが終わり、なんとなく憂鬱……というあなた、それはもしかしたら五月病かも? サラリーマンのための成功スキルを日々紹介している無料メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』では、季節の変わり目に乱れやすい自律神経のバランスを整えるための“呼吸法”が紹介されています。

休息と安定を求める身体をケアしてあげる方法

普段は健康体を謳っている私ですが、ここ2、3日はなんとなく気分が滅入っていました\(-o-)/

せっかくGWに入りウキウキしていたハズなのに、何でかな~と考えていて気づいたのが、この五月病です。

今年は暖冬の影響もあってか、私は春先に起こる自立神経の乱れをそう感じませんでした。恐らく皆さんも春先の”春眠”の影響を今年はあまり感じなかったんじゃないかな?と思います。

それでも我々の身体は春先からの気候の変化に頑張って慣れてきたので、ちょうど今休息と安定を求めている時期です。

今回はそんな身体をちゃんとケアしてあげる方法をお伝えします。

“五月病”とは何なのか

五月病と聞くあまりに一般的な風物詩過ぎるので、「みんななるものだから仕方がない」と受け入れていたりします\(-o-)/

でもこれにはキチンと対処方法があるんですね。

まずは“五月病”とは何なのか(wikiから抜粋)

五月病とは新しい環境に適応できないことに起因する精神症状

「ふむふむなるほど」と言いたいところですがこれで納得してはいけません。大事なのはこの問題の原因と対策をハッキリさせることです。

そもそも新しい環境に起因するのであれば別に5月じゃなくても発症するでしょう。

>>次ページ 交感神経と副交感神経を刺激する「片鼻呼吸法」

5月特有の原因とは何か?

確かにこの時期は新しい環境(人間関係)に起因する要素も大きいです。それはとりわけ“変化”に対して我々が大きなエネルギーを使うからです。引っ越しや職場の異動なんかはとてもグッタリしますもんね。

ただこの他にも、気候の変化という大要因があります。そしてこの要因が身体に大きなダメージを与える自律神経の不安定化をもたらします。

これは身体の問題でありながら、そのまま心(精神)の問題にもなります

だからポイントは身体を制御する自立神経の安定化

ただ、そんな見えないものを一体どうすればコントロール出来るのか?

自立神経のコントロール方法についてはコチラをご参照下さい。

昨年は五月病へ効果的な準備や運動についてお伝えしました。

交感神経と副交感神経を刺激する「片鼻呼吸法」

ただ昨年と同じものを紹介してもつまらないので(-。-)y-゜゜゜ 今年は新たな技をお伝えしましょう。

それは……

片鼻呼吸法

文字通り片鼻づつの呼吸をする事です。

自律神経は“交感神経”と”副交感神経”の二つに分類されます。そして右の鼻の穴と左の鼻の穴は、それぞれ呼吸によって交感神経と副交感神経を刺激する事が出来るんですね。

やり方は簡単。

1.左で吸って左で吐く・・・15回
2.右で吸って右で吐く・・・15回
3.左で吸って右で吐く・・・15回
4.右で吸って左で吐く・・・15回

最後は必ず右で吸って終わりにする。

やってみるとわかりますが、最初はそれぞれ鼻の穴で吸い易さに違いがあります。これが両方均一になった時、自律神経は安定状態となります。

特に自律神経のバランスが崩れやすい季節の変わり目には、1日1回でも良いのでこの呼吸法を継続してやり込む事をおススメします。

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