これは聴いた話なのですが、「やってみたいこと」が見つからないときには、自分がやってみたいことを考えるのではなく、逆に、自分がやりたくないことを洗い出すことで、「やりたいこと」が見えてくることがあるそうです。
「なぜやりたくないのか」
「なぜ不得意なのか」
などということを考えてみることによって、自分のやってみたいこと、得意なことが見えてくることもあるといえるのでしょう。
「やらなければいけないこと」を継続的にやってみることで、それが、「得意なこと・上手なこと」になって、それが「やりたいこと」になることもあるでしょう。また、何らかのきっかけによって「これをやってみたい」と思いついて、そのことを自分がやってみたいことになることもあるでしょうね。
結果的に、自分が本当にやってみたいことを見つけて、実際にやってみたいことを行動してみることが、「自分らしく生きる」ことにつながるのではないでしょうか。
子どもたちにも、「このような生き方も選択肢のひとつだよ」ということを、知らせていくこと、教えていくことも大切といえるでしょうね。
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