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美人東大タレントが明かす、わが子を東大生にしたい親がすべき9つの事

「わが子が将来的に東大に入ってくれたら…」という淡い期待を抱いたことはないでしょうか? そもそも、東大生の家庭は子供時代に何か特別な「家庭教育」をしていたのでしょうか? メルマガ『木村美紀が明かす家庭教育の秘策』では、先日放送されたバラエティ番組「東大生の育て方」という特集を取り上げ、著者で東大大学院修了のタレント・木村美紀さんが、自身の家庭と照らし合わせながら分析してくれています。学習塾にお金をかけるだけではないヒントが見つかるかもしれませんよ。

東大生の育て方を探る!子供を東大に入れた家庭に共通する習慣とは?!

やはり家庭環境から受ける影響は、非常に大きいものです。

家族のまわりから、どのような影響を受けたかによって、お子さんの才能が開花することも進路の方向性が変わることもおおいに有り得るでしょう。

最近、とても興味深いテレビ番組を見ました。

7月26日(火)20時~ フジテレビ系で放送された「ニッポンのぞき見太郎 夏の2時間SP」というバラエティー番組で、家庭教育に関する内容を取り上げていました。

東大生の育て方”という特集が放送されていて、現役東大生130名のアンケート結果を、全国の20代と比較して、どこに差があったのか検証されたようです。

東大生の育て方の共通点として、「明日からすぐできる東大生を育てる10のこと」が紹介されていました。

ご紹介しながら、私なりの視点もからめて分析していきましょう。

1.子どもの頃から「新聞」を読んでいた!

東大生40%全国平均25%

わからない単語やカタカナ語は辞書で調べる、文章を書くときに、天声人語を読んでおくと上手く書ける。気になったところは切りぬいてスクラップにして貼る。

そんな東大生の声が紹介されていました、

私も小さいころは、紙媒体の新聞を目にしていました。

朝から新聞を読む習慣があった父の真似をしていたという感じです。

小学生のころは、内容まですべては理解できていなかったけれど、分からないことは親に聞いたりして、食卓の会話がはずみました。

朝日新聞の天声人語は小学生でも読みやすい内容と文体なので学習塾でも読むようにすすめられた記憶があり、母親と一緒に天声人語は特に読んでいた気がします。

新聞を読むことのメリットとして、社会情勢に詳しくなり時事問題に対応できるようになること、活字に強くなることが挙げられるでしょう。

中学受験でも、時事問題はよく出題されており、こればかりは普段からニュースをみて、家族で話し合って生きた知識として取り入れないと、なかなか自分の中で定着しません。

テレビのニュース番組など映像とともに頭に入れておくと、より生のフレッシュな知識として定着しやすいでしょう。

時事問題は、実際の生活でおこったリアルなことです。

同じ時代を生きているものとして、リアルな実感をもつことが大切。

特に入試問題では、1~2年前におこった出来事を反映して問題が作られやすい傾向にありますので、少なくとも数年分の主な出来事はおさえておきましょう。

中学受験のときは、時事問題だけを集めた参考書も読みましたし、学習塾でも時事問題に対応できるような授業も受けました。

あとは、「朝日小学生新聞」「読売KODOMO新聞」など、小学生向けの新聞を定期購読することもオススメです。

これは本当に分かりやすい言葉でまとめてあって、子供でも理解できるから興味がわくような形式となっています。

いきなり大人向けの「日本経済新聞」などを読ませるのも、一気に子供のレベルとぐんと上げる方法として良いと思いますが、小学生向けの新聞から徐々にならしていくのも有効ではないでしょうか。

新聞の読み方として、最初のうちは細かく隅から隅まで読まなくても、ななめ読みをするという手もあります。

私は、わりと昔から、ななめ読みをするタイプでした。

右上から左下にかけてざっと読んでいくことで、とりあえず見出しを把握して、要点を広くおさえることができます。さらに気になった記事だけ、深くじっくり読んで、掘り下げます。

そのような読み方をすることで、興味のない内容も概要は頭に入るし、興味のある内容には知識の厚みが出るので、x軸とy軸の両方から知識が二次元化するような感覚になります。

時間がないときにも、ななめ読みは効率的ですよね。

速読をする習慣もつくので、国語や英語の読解力にもつながります

新聞は活字の図書館です。

たくさんの活字が飛び出してくるような気持ちで読むと、活字が生きたものとしてリアルに感じられることでしょう。

新聞を読むという習慣を作ることが大事です。

1日だけ読んでも、すぐには読解力や活字慣れは身に付きません。

日々の生活の一コマに、新聞を読む時間を取り入れていきましょう。

2. 親からのプレゼントでよく「本」をもらっていた!

東大生63%、全国平均42%

ことわざがイラストとともに書いてある本や慣用句の本。

ヘレンケラーなどいろんな人の伝記のセット。

辞典。

親が好きだった村上春樹の本。

自分が主人公になった絵本。

このような種類の本をプレゼントしてもらったという東大生の声が紹介されていました。

これも共感できることですね~。

私もよくプレゼントとして本を親からもらっていました。

親にリクエストして、ほしい本をおねだりしていました。

小さいころに我が家にあったのは、

日本の歴史漫画(全巻)

ドラえもんのことわざ・慣用句漫画

父親が好きだった坂本龍馬の本

などでした。

そうした知識系の本以外にも、その他、セーラームーンやきんぎょ注意報!などの少女漫画や、シャーロックホームズの推理小説なども、おねだりして買ってもらっていました。

本は、知らない言葉や漢字を覚えたり、新しい知識を取り入れたりするだけではなく、いろんな考え方や発想を学ぶという意味でも重要です。

表現力やボキャブラリーの豊かさは、小さいころから、どれだけの本を読んできてどれだけの活字に触れてきたかに左右されるでしょう。

わざわざ覚えようとしたわけでもないのに、ぱっとオシャレな慣用句や熟語などが思い浮かぶ経験はありませんか?

脳の記憶の引き出しのどこかにしまってあったものが、ぱっと急に出てくることができるのは、そもそも引き出しのどこかにしまう作業を以前にしたから。

ないものは、どれだけ探しても、出てきません。

無意識のうちに引き出しに放り込んだ知識って、どこかのタイミングで、何かがトリガー(引き金)となって、いきなり飛び出してくることがあります。

家族でクイズ番組をみていて、一緒に答えていると、よくそんな場面に出くわします。

クイズにぱっと答える子供の様子をみて、「なんでそんな言葉を知っているんだろう!いつの間に?!」と、親はびっくりしたりしますよね。

子供の吸収力はまるでスポンジのようでとてつもなく凄まじいポテンシャルを発揮することがあります。

子供の脳は、ダイソンの掃除機のような吸引力をもっています。

だから、大人になってからたくさん本を読むよりも子供のうちになるべく多くの本を読むことをオススメします

活字が好きな子供に育つか、育たないかで、中学受験のときの国語の勉強にかける時間に差がつきます。

活字が好きな子供はあまり勉強しなくても国語の問題で高得点がとれる可能性もあります。

大学受験でも漢字の問題が出題されることがありますが、小さいころから本を読んでいれば、特に対策をしなくても、
ある程度は漢字の問題を得点できることもしばしばあります。

ぜひ小さい頃からたくさんの本を読んで、知識を頭の中にストックしておきましょう。

3. 子どもの頃、家に「地球儀」があった。

東大生58%、全国平均29%

地球儀を眺めて、いろんな場所を覚えることができる

日本地図や世界地図も家にあった。

幼稚園のクリスマスプレゼントに地図帳をおねだりした。

江戸時代の地図、日本全国の駅所在地を記した自作地図などがあり、地理の試験勉強がわりになった。

そのような東大生の声が紹介されていました。

私の場合は、祖父母の家に地球儀がありました。

住んでいる家には、リビングの食卓の横あたりに父が地図をはっていました

中学受験のころには、

尾張藩など藩の名前が書いてある昔の地図

首都ものっている世界地図

政令指定都市ものっている日本地図

などを家にはっておくと、地理の勉強に役立ちます。

もっと小さい頃、例えば、幼稚園の頃あたりには、

世界の国旗

を家にはっておくと面白いと思います。

子供はイラスト形に敏感に反応します。

無意識のうちに、きれいなもの、美しいものは、好んで自然と頭にインプットできます。

国旗は、カラフルで、動物の絵もかいてあったり、星の形も分かりやすくてキレイだったりするし、子供の脳ととても相性がよいと私は思っています。

大人になってから、世界の国旗を全部覚えようとすると大変。

でも、子供のうちに、家に国旗の絵がはってあって、毎日のように自然と目にするような環境にあれば、楽しみながらすんなりと国旗を覚えることができるでしょう。

こればっかりは、子供のうちの吸収力を利用した方がお得!

最近の幼児教室では、世界の国旗や首都名をすらすらいえるように、英才教育するところも増えてきました。

国旗だけでなく、都道府県や国の形を覚えるのも子供の脳と相性がよいでしょう。

地図をはったり、地球儀をおいておいたりすることで、なんだかワクワクして旅行にいきたい気分になって、いろいろ想像を膨らませることもできるので、想像力を養うこともできるでしょう。

ぜひ家のリビングや玄関などに地球儀をおいて、リビング、子供部屋、トイレ、廊下などに、地図や国旗をはっておくことをオススメします。

4. 家でよく「レゴブロック」で遊んでいた!

東大生56%、全国平均22%

ブロックをぐちゃぐちゃに混ぜて新しいものを作る。

クリエイティブな才能想像力空間把握能力がのびる

そんな東大生の声もあり、東大レゴ部も存在しています。

東大レゴ部は、東大赤門、日本銀行、太陽の塔など、大型作品を創作していて、クオリティーの高さに仰天しました。

我が家にも、小さい頃、家にブロックがあって、自分の好きなピースを選んで、好きな形を作るのが面白くて、よく遊んでいました。

レゴブロックは、1人でも集中して遊べるし、家族みんなで共同作品を作ることもできるので、いろんなスタイルで楽しめるのも魅力だと思います。

レゴブロックで男の子が遊ぶイメージがありましたが、東大に入ってみると、レゴブロック好きの女子も多くて、ちょっとびっくりしたのを覚えています。

レゴブロック以外にも、ジクソーパズルも似た効果がある気がします。

我が家は、特にジクソーパズルが大好物で、家族みんなで大きな枠のパズルを何日もかけて仕上げていました。

特に、母親がパズル好きだったので、母親の好きなシンプソンズというキャラクターの大きなパズルや、母親の好きなディズニーのキャラクターの大きなパズルなど、家族で力をあわせて完成させてリビングやトイレに飾ってありました。

シンプソンズって、黄色いキャラクターなんですが、黄色いピースが多くて、すごく難しかったような記憶があります。

レゴブロックは、完成形な自由で何でもアリであるのに対して、ジクソーパズルは、完成形が一つに決まっているという違いはあります。

アイデアを膨らませて創造力を養いたいのであれば、レゴブロック

完成形をイメージしながら想像力を養いたいのであれば、パズル

どちらも、それぞれのそれなりの良さがあります。

せっかくなので、家族みんなで一つの作品を作り上げると、家族の絆も深まって団結力も生まれその結晶である作品を毎日目にする場所においておくと絆を再確認できてよいのではないでしょうか。

5. 子どもの頃から「門限」がなかった!

東大生58%、全国平均43%

信頼はされていたかもしれない。

気を付けて帰ってきてねと言われるくらい。

そんな東大生の声が紹介されていました。

我が家を振り返ってみると、確かにきっかりとした、正確な門限はなかったような気がします。

ある程度は、帰りが遅くならないように、とは言われていましたが、時間のコントロールはわりと子供の自由にさせてもらっていました。

それをいいことに、漫画や小説が大好きな妹は、塾の帰りなどに、本屋さんなどに立ち寄って、なかなか帰ってこないこともしばしば。

あまりに帰りが遅くなると、親や私は心配していたのですが、ふらっと突然、妹は家に帰ってきて、全然気にする様子もなく、悪びれた様子もなくて、あっけらかんとしていました。笑

だって、本が好きなんだもん。

そんな感じでした。

今は携帯電話も普及しているので、帰る時間の目安などは、親に連絡することができるようになり、門限をやぶって心配することがないように、気を付けることができますね。

門限がはやすぎると、「もう無理!となって、堪忍袋の緒が切れたように、急にプツンとはっていた糸が切れて、子供が反抗してしまう恐れもありますので、あまり窮屈に縛りすぎない方がよいのではと個人的には思います。

ただお子さんの性格によると思うので、あまり自由奔放にしすぎると好き勝手してしまい逆に迷惑をかけるようなことがあってはならないので、制限をかけた方がよい場合は門限も必要な状況も出てくるでしょう。

子供をある程度は信頼して、子供の自主性に任せられるのであれば、門限はもうけずに、子供の自由にするのも一つの方法ではあります。

我が家の教育方針は、「子供の自主性を重んじる」ことだったので、わりと自由にさせてもらいましたが、それは親からの信頼を得ているという自信にもつながりました。

だからこそ、自分の行動に責任をもたなくてはという意識もはたらき、小さい頃から、自立心や自律精神を育めるという側面もあります。

あまり縛られずに育ってきた家庭環境だと、大人になってからの恋愛スタイルも、相手を束縛しないし、相手に束縛されることも好まないようなタイプが多いのかな。

私は、あまり縛られたことがなく、自立するよう育てられてきたので、束縛しあう人間関係は、あまり好きではありません。

お互いに自立して、依存しすぎず、自由度をもって、お互いを尊重し合い、信頼し合うような関係が理想です。

普段、教育現場に身をおいていると、教師と生徒の関係も、似たような一面があるのではと思います。

ときとして、制限で縛りつけすぎないように信頼し合う関係性が大事な場面もあると思います。

お互い信頼し合えるということが非常に大切ですね!

6. 親によく「靴をそろえなさい」と言われていた!

東大生69%、全国平均58%

食事中のマナーについても、厳しく注意されていた。

ひじをついてごはんを食べないように、しつけられた。

お皿の置き方、味噌汁の置き場所など、教育された。

そんな東大生の声が紹介されていました。

これは、我が家でも、まったく同じです。

マナーについては、親や祖父母からきちんと教わりました。

いまだに靴をそろえる習慣はあるので、他人のおうちにお邪魔したときは、必ず靴はそろえます。

私と同年代の子は、わざわざ特に口にあまりしませんが、私より上の親世代の方々には、靴をそろえてお邪魔すると「しっかりした家庭で育てられたのね」とよく言われ、靴をそろえたかどうかを見られているのだなと感じます。

靴ひとつで育ちの良さが判定されてしまいます

だからこそ、絶対に気は抜けないところでもある。

靴をそろえるのは習慣が続いているのは、単純に外に出かけるときに向きをそろえた方がはきやすいから。

それだけなのですが。笑

あとは、見た目がキレイな方がすっきりしていて、きれい好きな身としては、単純に気持ちがいい。

靴の向きがばらばらだと、心に邪念や雑念がある気がして。

靴の向きは育ちの良しあしだけではなくそのときの精神状態も反映する!」というのが持論です。

自分の家に誰かが遊びにきたときや、他人の家に大勢で遊びにいったときは、友達が靴の向きをそろえるかどうかは必ず気にしています。

もし靴の向きにまったく気をつかわず、そろえてなかったら、後でこっそり靴の向きをなおして、後ではきやすいように直します。

靴の向きをそろえるかって、相手への思いやりでもあるから、ささやかかもしれないけど、大切にしたいなと思います。

あと食事中のマナーについても、我が家では、

食べるときに猫背にならないように!

ひじをついて食べないように!

口に食べ物が入っている状態でしゃべらないように!

など厳しくしつけられました。

特に私は姿勢が悪かったので、食事中に猫背になっていると、父親がいきなり背中をボンと叩いて、姿勢を直してくれました。

姿勢って、気をはっていないと、だらっとしてしまうので、今でも親のしつけは気にかけるようにしています。

7. 子どもの頃、一人で「祖父母の家」に行ったことがある。

東大生59%、全国平均40%

みどりの窓口まで行けば教えてくれるからと親に言われた。

時刻表をみながら、祖父母の家に1人で言った。

乗り換えを間違えて、泣きそうになりながらたどり着いた。

そんな東大生の声が紹介されていました。

私の場合も、祖父母の家は、東京からかなり離れた場所にあり、お盆休みやお正月には、新幹線で移動しなくてはいけません。

小さい頃は、家族4人で一緒に新幹線にのって、駅弁をほおばりながら、大貧民などのトランプゲームをして、和気あいあいと過ごすのが、楽しみでしかたない子供でした。

大貧民で、親に勝てるのが嬉しくて嬉しくて。

いつの年齢か忘れたけれど、何かのタイミングで、親と一緒にいけない年があって、妹と2人で新幹線にのることがありました。

親がいないで、遠くの場所へ行く、というのは、子供にとっては、とっても不安なこと。

きっと親も同じように不安に思っていたことでしょう。

妹と一緒だったので、なんとか不安を乗り越えることができましたが、自分たちの力だけで遠くへ行くというミッションは、当時の私たちにとっては、とてつもなく大きなミッションでした。

次第に大きくなるにつれて、1人で行く機会も増えていきました。

子供が1人で遠くまで出かける機会って、なかなかなくて、私の幼少期は1人で旅行に行ったりしなかったし、遠出するとしたら、祖父母の家にいくことくらいしかなかった。

だから、祖父母の家に1人でいくというのは、とてもリアルで、いつしか必ず訪れるシチュエーションだったわけです。

1人で遠出するという経験が自立心を育てるので、誘拐されないようにある程度は自分で身を守れる年齢になったら、1人行動をさせてみて大人への階段をのぼらせるのも大きな成長のきっかけになるのではないかと思います。

もちろん小さいうちは、迷子になったら不安ですが、現代では携帯電話のGPSなども発達してきましたし、最新のテクノロジーを活用して安全面にも気をつかいながら自立心を育てるのも一つの方法です。

8. 両親はよく「2人でお出かけ」をしていた!

東大生49%、全国平均28%

両親の仲が良いということを、間近で子どもが見ることで、子どもにも良い影響を与えるのでしょう。

両親は最も身近な見本です。

子どもは、両親の真似をして育ちます。

子どもは、親が思った以上に、よく見ています。

夫婦仲が悪いと精神的にもダメージを負いやすいので、子どもの前では、すべてをありのままに見せるのではなくて、子どもへの影響を考えた行動をとることも必要かと思います。

9. 学校の行事には「両親」がそろって参加してくれていた。

東大生79%、全国平均69%

夫婦仲の良さも子育てのポイント

今でも週5回くらい夫婦で一緒に風呂に入っている。

毎週、2人で出かけていた。

手つないで歩いていた。

そんな東大生の声が紹介されていました。

今でも毎日のように夫婦でお風呂に入っているのには、正直私も驚きましたが、夫婦はいくつになっても、スキンシップやコミュニケーションは大事なんだなと思いました。

両親が仲がよいと家庭の雰囲気も平和で穏やかになり子どものメンタル面にも安心感を与えるのでしょう。

逆に、夫婦がけんかばかりしている場面を子供が見てしまうと、荒々しい言葉づかいを自然と覚えてしまってそれが当たり前になるし、不良になったりグレたりしてしまう可能性も否定できません

夫婦関係を子供は絶えずみているという意識を強くもって、子供にとっての理想となるような夫婦関係を築くことが大切ですね。

さて、気になる10個目のポイントは、とても興味深く、内容をもっと掘り下げたいところなので、続きはまた来週ご紹介させて頂きたいと思います。

それでは、また次回お会いしましょう。

image by:  Shutterstock

 

『木村美紀が明かす家庭教育の秘策』
東大在学中にタレントとして活躍した木村美紀が「学び続けたい」と励む意欲の原点は、幼少時の家庭教育にあった!ここだから言える、木村家のユニークな教育メソッドが満載!
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