こういうことを言われたら、すかさず、「誰が『許さない』んですかね?」とか、「困ったことにさせる人ってどなたなんですかね?」って訊いちゃうんです。
こういう話法を使う人って、自分がそんな感じでツッコまれるとは思ってもいないので、この瞬間に思考停止状態になって返事出来なくなりますから。それをやると二度とあなたにはマウンティングをして来ませんよ。
週刊誌、新聞、ネットの記事でもこういう表現が出て来たら、これは無責任な世論誘導なんだな、と気付かなきゃダメです。某サヨク系メディアはこの表現を愛用していて、たいていその時の主語って、「庶民は」とか、「社会は」とかになってるんですよ。あたかも日本人全体がそう考えているのだと思わせるようにね。
動詞とその動作をする人、この二つを意識して会話をするクセを付けると、こういう話法に引っ掛からなくなりますよ。
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