芸術家の岡本太郎さん(故人)が「発見」したことで知られる、縄文時代に作られた「縄文式土器」の美しさと芸術性。
その縄文時代の晩期に関東地方周辺で作られたという、土器と同じ土製の「耳飾り」が、あまりにも繊細で造形的に優美だと話題になっています。
画像とコメントを投稿したのは、ツイッターユーザーの、酒上小琴【サケノウエノコゴト】さん(@raizou5th)。
どれだけ美しい耳飾りなのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
縄文時代というと、火焔型土器のダイナミックな造形や、土偶のデフォルメされた表現を想像するが、縄文晩期に関東周辺で作られた耳飾を見ると、イメージがガラリと変わる。「これ、土製なの?」と思うほど繊細で優美だ。(縄文時代って1万年余りと長いし、初期と晩期では技術も全然違うし) pic.twitter.com/n7v9UUgHMJ
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) December 3, 2017
本当に美しい。。これ、本当に土? あの荒々しい縄文時代のものなの? 日本人の手先の器用さと美的感覚の原点を見たような気がしますね。
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