家庭教育のプロに聞く「記念日はお祝いをした方がいいですか?」

 

家庭教育アドバイス…「幸福感&自己肯定感アップ」

記念日を祝うのは、家族の絆を強くする秘訣とも言えます。「幸福感を覚える」からです。

誕生日はもちろんですが、父の日、母の日、〇〇記念日などを家族みんなで祝うことで、お互いを認めていること、喜びを共感していることを確認でき、自分の存在を改めて感じることができ、家族の大切さや気持ちを再確認できます。子どもたちの「自己肯定感」が上がるきっかけになります。

記念日は思い出を語ったり、気持ちを伝えあったりできる特別な日。そんな日だからこそ、普段は気恥ずかしくて言えないような気持ちを家族に伝えてみましょう。

記念日は、節目であることが多いものです。ですから、記念日をお祝いすることは、自分や家族の節目をきちんと見つめ、祝うことにも繋がります。

良いことずくめの記念日の祝いですが、盛大にすることはありません。身の丈に合ったお祝いを心掛けましょう。写真一枚だけ、気持ちを伝えるだけでも大きな意味があります。

これまで、記念日を祝ってこなかったという方、是非、体験してみて下さい。お勧めします。

image by: kazoka, shutterstock.com

家庭教育アドバイザー 柳川由紀この著者の記事一覧

家庭教育のプロとして、教育相談員の経験を生かしながら、親としての接し方のコツをお伝えします。子どもは、親のサポートの仕方でずいぶん変わります。子どもの能力を最大限に引き出せるよう、まずは親力をアップさせましょう。専門である教育心理学、家庭教育学をベースに家庭の中でできる「子どもを伸ばすためのコミュニケーション術」を「親の力」に視点を置き配信予定です。乳幼児、小学生、中学生、高校生、大学生など発達段階に応じた子どもへの声掛けを具体的にご紹介します。

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