【書評】なぜ韓国は「令和」を安倍総理が決めたと虚言を吐くのか

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泥沼化の一途を辿る日韓関係ですが、韓国の日本に対する「本音」はどこにあり、彼らは何を求めているのでしょうか。そんなメディアが報じない「事実」が韓国人著者により明かされた衝撃的な一冊を、無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんレビューしています。

偏屈BOOK案内:シンシアリー『今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る』 

912aTiKmCuL今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る
シンシアリー 著/扶桑社

9月13日(金)午前中、アポなしテレビ取材班が襲来し、玄関先で応じた。韓国のテレビ局だと称する比較的若い3人組、通訳、キャスター(女性)、機材担当。自己紹介がないから正体不明だが、穏健な人たちであった。30分くらいか、彼らの質問に応じた。メインは「シンシアリーの新刊を読んだ感想を聞きたい」ということだった、らしい。このタイミングではそれしかないだろう。

ネットを探って、シンシアリーの本について書いているわたしの編集後記を見つけ、住所も特定したのだろう。もちろん、読んでいた。いま現在の韓国の状況をズバリ書いている。これまでの彼の本に比べると過激である。しかし、一回通読しただけでは理解できない。もう一度読もうと思っていた矢先だった。だから、彼の意見を正しく把握できていない。よく分からない、で通した。

他にもいろいろ聞かれたが、返答に困るようなものはなかった。しかし、彼らは収穫を得られなかった。録画することもなく帰っていった。彼らは受付を通していなかった。いったい何だったんだ。あらためてこの本を読んだ。う~む、韓国人としては言ってはいけないことをズバリ書いている。危なかった。理解したうえで取材に応じていたら、軽率なわたしのことだから、きっと……。

  • 韓国の「基金案」は決して受け入れてはならない
  • 「用日」と「反日批判」
  • 「反日批判」への「再批判」
  • 「反日」と「安保(反共)」の密接な関係
  • 文大統領が固執する「パルゲンイ(アカ)」と「親日残滓清算」
  • 「独立有功者」急増と「ニューライト」の台頭
  • 「私も日本軍でした」ある朝鮮人青年の体験

という章立て。シンシアリーは、背筋が凍るほど凄い内容と自覚しつつ書いた。

本文から引用するのもコワいので、「おわりに」の記述から引いてみる。年号「令和」をシンシアリーはすごく良いなと感じたそうだが、韓国ではマスコミ、専門家の見解、ネットの書き込みに至るまで好意的なものではなかった。韓国では「悪」そのもの安倍総理が新元号を決めたという流れにしようと、マスコミは必死だった。安倍総理と関連づけるだけで悪いイメージになるからだ。

未来永劫の謝罪、そして賠償。そこから生まれる、絶対的な道徳的優位による上下関係。韓国が日本に対して望んでいる未来は、そこにある。それを「もう私たちの子や孫、そしてその先の世代に謝罪の宿命を背負わせてはならないとした安倍談話は韓国としては本当に怖ろしいほどの衝撃だった。安倍総理の在位が長くなっていることに、韓国はものすごい恐怖を感じている。

彼の私見では、現実の韓国社会の各種問題点が韓国の主張反日思想の中の日本の姿とそっくりそのまま同じだという。実際の韓国の問題を、現実には存在しない日本に「投影」しているわけだ。不思議な話だが、韓国という国に、改革が行われた歴史はない。ただ、上下が入れ替わっていただけ。右派が勝つと左派を徹底的に踏み倒し、左派が勝つと右派を、その繰り返しであった。

韓国人は「和」という表現を使わない。「和睦として認識されるからだ。韓国は「反日(抗日)」に基づいた世界観から生まれた国であり、日本が悪であってこそ韓国が善になれる構造である以上、韓国は日本と和睦の関係にあってはならない。もし韓国人に「和」を説明する必要があるなら「和は『アリガトウ』だよ」と教えてあげればいい、とシンシアリーは書く。いいね。

編集長 柴田忠男

image by:  Amankgupta / Shutterstock.com

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