流星数の多い「ふたご座流星群」。2019年は12/13から出現

2019.12.13
by MAG2NEWS編集部 NK
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昨夜、令和元年最後の満月「コールドムーン」を見た方も多いのではないだろうか。しかし冬の天体ショーは、まだまだ見逃せないようだ。ウェザーニュース毎日新聞東京新聞は、この週末に2019年の「ふたご座流星群」が見ごろを迎えると報じた。ウェザーニュースによると、ふたご座流星群の活動が極大になるのは2時ごろ。14日(土)の宵から15日(日)の明け方だという。

これについて、日本のネット上では「見られるといいな」「ちゃんと起きてよう」と楽しみにしている声があがっている。

ふたご座流星群は、出現する流星数が多いことから「3大流星群」のひとつとされている。しかし、2019年は明るい月が一晩中空を照らしていることから、あまり条件は良くないようだ。それでも、14日の夜は空のくらいところで観察した場合、最大で20個程度の流星群が見える。ただし街明かりのある場所で観察すると、半分から10分の1程度しか観られないため注意したい。

観られるのは、今日13日の夜。20時ごろから流星が現れはじめ、本格的に出現するは22時ごろからのようだ。真夜中をすぎた頃には、流星数がもっとも多くなるとのこと。

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source:ウェザーニュース毎日新聞東京新聞

image by:Shutterstock

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