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上がらぬ雨。宮迫「YouTuber説」浮上も、さんまは復帰に曇り顔

芸能活動を休止中の、お笑いコンビ雨上がり決死隊のメンバー・宮迫博之(49)が動画共有サイト「YouTube」で謝罪動画の配信を計画していることがわかったとスポーツニッポンが報じている。今後はYouTuberとしての活動を視野に入れ、30日までに公開する予定だという。


「まずはYouTuberとして」

スポーツニッポンによると、宮迫は「テレビ復帰は難しいので、まずはYouTuberとしてやっていく」と意思を固めているという。複数の関係者によると、すでに有名YouTuberの協力を得て準備を進めており、今月中旬に動画は撮影済みとしている。報道によると、早ければ1月30日までに配信する予定だという。

浮き彫りになった「闇営業」問題

宮迫は2014年12月、振り込め詐欺グループに関わっていた人物が代表をつとめる忘年会に出席。吉本を通さない「闇営業」で金銭を受け取っており、謹慎処分を受けていた。問題が発覚した直後は「これまで金銭を受け取っていない」と否定していたが、吉本興業のその後の調査で金銭授受の事実があったことが発覚。宮迫は会見で「相手が反社会的勢力だったことは今回の報道で初めて知った」とし、繋がりを否定していた。

自分だけ復帰しようとしていた

共に吉本興業のパワハラ疑惑を糾弾したロンドンブーツ12号の田村亮(48)は、1月30日に復帰のトークライブを開催。亮の相方、田村淳(46)が吉本興業との間に入り、根気強く交渉を続けたことから復帰することができた。フライデーの取材によると、ひとりでの活動も充実させている淳が、亮の復帰に本気になったのは宮迫が理由だという。宮迫は、亮に対し、「反社から金をもらっていない」と噓をつけといい、勝手に会見を主導して開催。しかし、その後、大先輩の明石家さんま(64)に泣きついて宮迫ひとりだけ復帰しようとしたとしている。これに淳は激怒し、亮の復帰に本気になったというのだ。

宮迫の復帰はまだ無理

週刊女性PRIMEは、昨年11月に「宮迫を囲む会」を開催した明石家さんま(64)を直撃。「宮迫を囲む会」は、本来極秘で行なわれる予定だったが、日本テレビのディレクターがその招待状の写真をフェイスブックに投稿し、翌日にはマスコミほか全国に広まってしまったという。この会の後、宮迫はさんまの番組にサプライズ出演を予定していたが、さんまが自身のラジオで「まだ早いのがわかった」と否定していた。亮の復帰について「よかったと思うよ!」と明るい反応を示したが、宮迫について話を振ると「まだ無理やろ」と少し表情が曇ったという。エージェント契約についても、吉本興業が許さないのではという見解を示している。宮迫「復帰」の道はまだまだ険しそうだ。 

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source:スポーツニッポンフライデー週刊女性PRIME

image by: bot [CC BY-SA]

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