「おへそ」を意識すると…?
そしてこの法則、デートなどにも使えます。
以前にも、「相手の目を見ることは非常に重要」というお話をさせていただきました。また、目を見ると緊張してしまう場合は、眉や鼻など目の周辺を見るだけでも相手に良い印象を与えられる、ともお話しました。
しかし「ちゃんと見ているつもりなのに、それでもこっちを見ていないと言われてしまう」という場合、その人は「体」を相手に向けられていないことが考えられます。
体を向けていないと意識が別の方にそれてしまうこともあるでしょうし相手の「こちらを見てくれている」という印象も弱まってしまいます。
ここで、体を向けるときに重要なのが、「おへそ」を意識することです。肩だけ入れるのではなく、「おへそ」ごと向けるのです。
「カウンター席など横並びになる場面はどうしたら?」と疑問に思われた方もいるかもしれませんね。
その時も出来る限り上半身を回転させて、相手の方を向くことを意識してください。この意識だけでも、あなたが相手に注目している印象が高まります。
おへそで少し思い出したのですが幼いときに、「雷様の前でおへそを出していると、とられてしまう」という話を聞いて子供心に「別にとられてもいいじゃん」「逆におへそって汚れがたまったりするから、ない方が効率的では?」と、取ってもらえないものかなどと思っていました。でももしとられていたら、お風呂へ入るに違和感もあるので、とられなくてよかったなと。当たり前なことを悟りながら今日も生きております。
何か参考になることがありましたら幸いです。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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