苦しむのは本末転倒。SNSに縛られることなく上手に活用する方法

 

3)最強の切り札

今も思っていることなんですが、「飽きたらやめよう。辛くなったらやめよう」と思っています。自分が本当はやりたくないのに続けるのってしんどくないですか?

「継続してナンボ」「やめるなんて根性なしだ」という考えが浮かんで、継続が目的になってしまうケースをよく目にします。継続はあくまでも手段なんですよね。

自分の可能性を広げるための手段。

自分の人生を豊かにするための手段であるはずなのに、発信で苦しんでいたら本末転倒ですよね。だから、「自分はいつでもやめれるんだ」と思うことで気持ちが楽になります。

恋愛に置き換えてみてください。

「私にはこの人しかいないんだ」と思うよりも「この人がダメでも違う人にアプローチすればいいか」と考える方が、円滑なコミュニケーションを取りやすいですよね。1つの物事に依存・執着してしまうと、どんどん心が貧しくなってしまいます。

発信も同じ。

「まあ、このSNSをやりたくなくなったら辞めればいっか」と思っておくことで、気楽に続けることができます。僕はこの最強の切り札を常に持っているおかげで、楽しく、自分のペースで発信を続けられています。

失うものが何もなくなった時、人は輝きを増し始めます。

4)1人じゃない

発信を始めた時、孤独感を覚えやすいです。「自分1人だけなんじゃないか」「周りは素晴らしい発信をしている」「なんて自分はダメなんだ」。このようにネガティブに考える必要性は全くありません。

SNS上で堂々としている人も不安を抱えているし、なかなか発信ネタが思いつかず苦労しています。

かくいう僕も、発信に対してはあなたと同じ思いを抱えています。マイナスなことを言われたら嫌になるし、発信ネタが思いつかず面倒になることさえある。

悩みのフェーズが違うだけでみんな何かしら悩んでいます。だから大丈夫。1人じゃないことを念頭に置いておいてください。

Twitterだと、自分と同じような想いを持っている人にリプライをするのも効果的。延々自分の投稿ばかりするよりも、他の人と交流をする方が楽しくなります。僕がSNSで継続的に発信をできているのも、交流できる人がいるから。「自分は1人じゃないんだ」と思えた時、少しずつ発信が楽しくなっていきます。

誰に絡んでいいか分からない場合は、僕に絡んできてください。コメントやリプライは見落とさない限り返信しますので。周りをうまく巻き込むことがポイントです。

5)自分のペースを見つける

人によってペースが全然違います。1日に何投稿もできる人もいれば、1日1回の投稿に集中する、数日に1回のペースで投稿をする。色んなタイプの人がいます。どれが正解かはありません。自分に合ったペースを見つけることが一番大事です。

僕の場合、Twitterは2~3投稿、Instagramは毎日投稿、noteは数日に1投稿。このペースが今の所、心地よいペースです。

そうは言っても、最初から自分のペースを見つけるのは難しいですよね。最初は色んな方法を試してみてください。媒体によっても向き、不向きが変わってきます。

自分はどの媒体で発信をするのが心地良いのか。無理なく続けられるのはどんな方法なのか。

自分の性格や適性を踏まえた上で試行錯誤すると、自分に合ったものを見つけることができるでしょう。自分のペースさえ掴めればあとは大丈夫。

最初はご自身が興味を抱くものに、片っ端から手を出すといいと思います。やってみないと分からないこともあるはずなので。うまくいかないことがあっても、「うまくいかないという事実が分かった」という素晴らしい経験になるので、ご安心ください。

まずは色々触ってみてください。

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