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華原朋美“戦略的デブ化”の決断と苦悩とは?激太りBMI上昇で仕事殺到「目標体重100kg」説まで飛び出しファン歓喜

歌手の華原朋美(46)の激変ぶりが話題となって久しいが、その一方で精神的に不安定な時期もあった彼女が今とても元気そうだという声も聞かれる。なぜなら、華原に仕事のオファーが殺到しているからだ。この状況に味を占めた華原は一気に“デブキャラ”になろうとしているのではとないかという見方も出てきた。

まるで別人!華原朋美が79キロ激太り

小室ファミリーの一員として90年代に大ブレイクした華原朋美。ミリオンセラーを連発し、浜崎あゆみ(42)と並ぶ“平成の歌姫”と称された。

そんな華原だが、近ごろはすっかり激太りしてしまった姿でネットをザワつかせている。妊娠で増えた体重が出産後も戻らないことが理由だというが、YouTubeやSNSではその豪快な食べっぷりを披露している。

 
 
 
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かつての体重は42キロほどだったというが、出産直前には79キロまで増えたと華原は語っており、全盛期を知っている人からすると、「誰?」と感じてしまうかもしれない。

当時の面影はあまりなく、まるで別人のようになってしまったといえる。

しかし、この激変ぶりが華原朋美を思わぬ“良い方向”へと向かわせているのだ。

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華原朋美、まかさの“デブキャラ”枠でオファーが殺到

昨年9月に長く所属した芸能事務所・プロダクション尾木と所属レコード会社・ユニバーサルミュージックとの契約を解除していたことを発表し、現在はフリーランスとして活動している華原朋美。

芸能生活は30年近くに及ぶが、彼女ほど多くの浮き沈みを味わった人間はいないだろう。

2019年8月に45歳で第1子となる男児を出産したが、ここ数年は華原の姿をテレビで見ることはあまり多くなかった。

しかし、華原が激変したことで、状況は一変してしまったという。芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「今、華原さんにオファーが殺到しているといいます。太ってしまったことは事実ですがそれを隠そうとはせず、あっけらかんと食べ続けていることが、かえって好感を呼んでいます。もはや自分を“デブキャラ”扱いして自虐ネタをいうなど、開き直っている印象です。華原さんはデブキャラという新境地を獲得したといえるのではないでしょうか」

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体型は変わってしまっても、華原朋美という人間性は変わらない。華原の第2の芸能人生は、そんな新しい一面を見せることで開花していきそうだ。

ダイエット企画挑戦も「太っていた方がおいしい」

かつての姿から一変して、激太りしてしまった華原朋美だが、ダイエットの意識がないわけではないらしい。自身のYouTubeチャンネルでコンビニ食をガツガツと平らげる様子を公開したが、最後に「糖分の吸収を抑えるドリンクを飲みます」と、特定保健用食品(トクホ)のお茶を気休めに飲んだりはしている。

しかし、そんな華原がついに動き出した。

今月10日放送の「アウト×デラックスSP」(フジテレビ系)の予告に登場した華原が、24日放送予定の同番組の中でダイエット企画に挑戦することが判明。世界4位のボディビルダー・横川尚隆がトレーナーとして華原をサポートするという。

「あらゆる手段を使ってやせる」と意気込みを語った華原。厳しい食事制限についても「できると思います」と自信をのぞかせた。

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華原は過去に当時の所属事務所の社長から『痩せないとステージに立たせない』と言われ、1カ月で9キロ痩せたことがあることを明かしている。

「本気を出せばできるかもしれませんが、今回はどうでしょうか。“太っている方がおいしい”と本人は勘づいてしまっているはずなので。もっと体重を増やして100キロくらいまでいった方がおもしろいと思っているかもしれません」(前出・芸能記者)

太ってしまった芸能人は「ライザップ」に出演するイメージがあるか、今のところ華原にその兆候は見られない。ライザップからのオファーを受ければ、必ず痩せなければならないことは明白だ。

もしかしたら華原にもすでに声は掛かっているが、ライザップとデブキャラを天秤にかけた時、“デブキャラでいた方がおいしい”という判断で断りを入れているかもしれない。

デブキャラ界に現れた期待の新星に歓喜

テレビ界では「ダイエット企画」はキラーコンテンツ。太っている人が痩せればそこにギャップが生まれ、しかも長期にわたることから、一回立ち上げれば続きもののコーナーとして成立させることができる。

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視聴者も見続けてしまう人が多く、ある程度の集客が必ず見込める企画なのだ。とはいえ、芸能界には男性も女性も太っているタレントは限られていて、常に“人材不足”の状態。

「たとえば、オペラ歌手でタレントの森公美子さんはダイエット企画に挑戦してはリバウンドを繰り返して、ダイエット番組への出演を何度も果たしています。特に女性はそれだけ需要があるということです」(前出・芸能記者)

そこへ現れた期待の新星が華原朋美なのである。

平成の歌姫と呼ばれてミリオンセラーを連発。元アイドルだけにルックスも良く、おまけに歌も抜群に上手い。なのに、今はぽっちゃり体型になっている。こんな完璧な登場人物はいない。

「かつて人気だった芸能人が復活するためには、何かひとつキャラを乗っけることが必要だったりします。いわばブレイクへの新しい着火剤のようなものです。ジャンルは違いますが、有吉弘行さんの毒舌、佐藤仁美さんのお酒などがそうだといえます。華原さんにとってはそれがデブキャラということになりますが、インパクトとしては誰よりも強いでしょう」(前出・芸能記者)

激変ぶりが話題となった当初は心配された華原だが、本人はいたって明るく楽しそうに振る舞っているのが印象的だ。

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ただ、あまりに太ってしまい、本業である歌手活動に障害があるようでは困る。せっかくの美声が失われてしまっては本末転倒。華原にとって“ちょうどいい太り具合”がどこなのかを知るための苦労は出てきそうだ。

Twitterの反応

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※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : 華原朋美YouTubeチャンネル

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