上白石萌音、アンチ急増でメンタル崩壊寸前。言葉の刃に傷心、順風満帆の裏で抱える苦しみに心配の声

2021.06.23
by tututu
上白石萌音
 

現在放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に天璋院役で出演し、今年秋から始まるNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の主演が決定している上白石萌音(23)。女優として大活躍を見せているが、その一方でネットやSNSなどでの執拗な“容姿イジリ”に悩み、深い心の傷を負っているという。

上白石萌音がカバーアルバムで美声を披露

女優だけではなく、実は歌手としての一面も持っている上白石。23日にはカバーアルバム『あの歌-1-』『あの歌-2-』を同時リリースした。『あの歌-1-』には70年代楽曲カバー、『あの歌-2-』には80-90年代楽曲カバーが収録され、普段はあまり聞けない上白石の美声を楽しむことができる。

その発売を記念して、YouTube特別番組が23日と30日に公開されるなど、上白石は女優とは違う動きも見せている。

そんな上白石がYahoo!ニュースのインタビューに答え、現在の心境や自身を取り巻く環境の変化などについて語った。

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SNSでの“容姿イジリ”に思い悩み傷つく日々

記事によると、上白石はSNSを見ないようにしているといい、その理由に「容姿のことや表現力のことで、嫌なことを言われたりします」と語っている。

たしかにネットやSNSには上白石に対して「かわいくない」などの書き込みが多く散見され、“容姿イジリ”をされているようにみられる。

おまけに上白石が人気俳優やイケメンアイドルとの共演が多いことから、そうしたファンたちから心無いバッシングを受けている。

表に出て芸能活動をしている以上、アンチな意見が出てしまうのは仕方ない部分でもある。それはそれと割り切って気にしなければよいという考え方もあるが、上白石の性格上そうはいかないようだ。

上白石は自身の容姿をイジられることについて、「見た目のことを言われると、『でもさ、どうしようもないんだよね』って思う。だから怒りよりは悲しみにいきます」とし、「そういうときにできた傷って完治はしない」と語った。

自分に対して自身を持つことができず、自分のことを好きではないとも明かした上白石。芸能人というとガツガツしてハートも強い人というイメージが強いが、上白石は真逆。誰よりも繊細で傷つきやすい性格なのだ。

それゆえ、他人の意見を否定することができず、批判的な意見に心を痛めてどんどん思いつめてしまい、自分を追い込んでしまう。

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ドラマや映画で大活躍を見せる裏で、上白石は深い心の闇を抱えていた。

しかし、そんな他人の意見に惑わされる必要はない。上白石の良さを十分理解してくれるファンはアンチ以上にたくさんいるのだ。

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