さて、ここで重要なことは、社会の変化に敏感になることです。
PEST分析などしているよ、という人は多いと思いますが、それだけでは足りません。
この事例のように、
- コロナによる外出規制でリモートワークが増えた
- 会議もリモートだ
- カメラの性能も上がりはっきり写る
- 肌が気になる
という変化の流れの中で、自社にとってチャンスがあるのか、ないのか、を、素早く見極めることが大事です。
上記の流れでいうと、1.のみが事実で、2.から4.までは「仮説」です。
この仮説を、いかに早く立てて実践し、検証でき、次のアクションに活かせるか、が、大事ですよね。
この仮説の流れのコツは、「連想ゲーム」です。こうなったら、こうなりそうだ、と想像をしていけばいいだけだったりします。
あなたのビジネスでも同じことが言えるはずです。ぜひいちど、身の回りの変化をもう一度見直して、自社の市場機会がないかを確認してみてください。(※本記事は、メルマガ『理央 周の売れる仕組み創造ラボ【Marketing Report】』2021年9月14日号の一部抜粋です。続きをお読みになりたい方は、ご登録の上お楽しみください。初月無料です)
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