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嵐、紅白で活動再開の現実味。大野に復帰の兆しあり?元SMAP3人「新しい地図」が出場濃厚で揺れるジャニーズ

1999年9月15日に結成され、ハワイ州ホノルル沖のクルーズ客船で華々しくデビュー会見を行った、国民的アイドルグループの嵐。そんな嵐が15日で結成22年を迎えた。現在、各メンバーはソロで活動しているが、ファンの間でにわかに注目されているのが、今年のNHK紅白歌合戦の出場があるかということ。今月に入り、NHKではキャスティング作業が始まったとみられるが、そこにはさまざまな思惑や問題点が浮かんでいるようだ。

NHKが水面下で画策する紅白歌合戦で嵐復活の可能性

嵐初のライブ映画となる『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』(堤幸彦監督)のジャパンプレミアが15日、東京・丸の内ピカデリードルビーシネマで行われ、櫻井翔(39)と堤監督が舞台あいさつに登壇した。

嵐のCDデビュー記念日である11月3日に同所限定で先行公開され、リーダー大野智(40)の誕生日となる同26日に全国公開されることも明らかになった。

そんな中、NHKでは年末に行われる紅白歌合戦のキャスティング作業が早くもスタート。数多くのアーティストがまずピックアップされ、そこから徐々に絞っていく作業が例年行われている。

今年はなんといっても東京オリンピック、パラリンピックに関する企画や出演者が目玉となるのは明白。そこで去就が注目されているのが、スペシャルナビゲーターを務めた嵐だ。

もともとは嵐5人でナビゲーターを担当するはずだったが、五輪自体が1年延期になったこともあり、結果的に櫻井と相葉雅紀(38)の2人が務めることとなった。

まさに、NHKオリパラの顔となった櫻井と相葉には何としてでも紅白歌合戦に出場してもらいたい。嵐には何らかの形で出演してほしい、NHKはそれを目標とし、現在水面下で動いているという。

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復活は大野次第も現実路線は櫻井&相葉の出演か

芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「NHKは紅白歌合戦で嵐復活を画策しているといいます。ネックとなるのは芸能活動自体を休止している大野さん、かなりハードルは高いでしょう。でも、大野さんからGOサインをもらえば可能性はあるとNHKはみているようです」

NHKが嵐の出演も不可能ではないとするのには理由があるという。

「競泳の大橋悠依選手が2冠を獲得した時、番組放送中に櫻井さんが自身のスマホを取り出して、大野さんから届いたLINEのメッセージを読み上げるというサプライズ演出を行いました。これにはファンだけではなく、テレビ業界の誰もが驚きました。こうしたことから、NHKは交渉や条件次第で、大野さんを紅白に引っ張り出す、ひいては嵐復活の脈ありと踏んでいるようです」(前出・芸能記者)

とはいえ、なくはない話だが、現実的にはかなり厳しい情勢。そこで、大野以外の4人という話になるが、松本は長期充電中、二宮の出演はあり得るものの、“共演は2人まで”という嵐ルールにより実現は難しそうだ。

「NHKとしてはまず5人の嵐から打診していき、徐々に現実路線のキャスティングに持っていくとみられます。となれば、櫻井さんと相葉さんということになりますが、ナビゲーターを務めたこともあり、2人の出演だけは最低限のマスト事項。何としてでも叶えなければなりません」(同・芸能記者)

だが、嵐というグループで参加するわけではないため、2人が自分たちの曲を歌うことはできない。そうなれば、司会や審査員、企画ゲストということになるが、出演可能なポジションは限られてくる。

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混迷を極める嵐のNHK紅白歌合戦出場問題。しかし、それ以上に事態を複雑化する問題が勃発しているという。

元SMAP3人の「新しい地図」紅白出場濃厚で起きる問題

年末に向け、早くもアーティストのキャスティング作業が始まったというNHKの紅白歌合戦。嵐や櫻井&相葉の出演が注目されているが、別の問題も浮上してきている。

それは稲垣吾郎(47)、草彅剛(47)、香取慎吾(44)の元SMAP3人による「新しい地図」の紅白出場が有力視されているのだ。

3人は国際パラリンピック委員会の特別親善大使を務め、パラリンピックの盛り上げに貢献。香取は陸上男子400メートルの表彰式でプレゼンターを務め、メダルの授与まで行っている。

今年の紅白歌合戦でオリパラの企画を目玉にしたいNHKが「新しい地図」を外すことは考えにくい。すでに3人の出演は濃厚と一部では報道されており、現実性は高そうだ。

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13日には「新しい地図」の3人が出演する新番組『ワルイコあつまれ』がEテレで突如スタートしていて、NHKとの良好な関係がうかがえる。

「この番組は事前告知が何もなく始まり、関係者を驚かせました。もともと草彅さんは『ブラタモリ』でナレーションを務めたり、大河ドラマにも出演しています。稲垣さんもドラマ『きれいのくに』に出演するなど、NHKとはかなりの蜜月関係。民放のようにジャニーズに気を使う必要はありませんから、今後も出演は続いていくでしょう」(同・芸能記者)

とはいえ、嵐のメンバーと元SMAP3人が同じ番組に共演するということになれば、そこにはかなり複雑な問題が生じる。NHKはこれをどうクリアしていこうとしているのか。

ちなみに、SMAPは今月9日でデビュー30年。グループが存続していれば節目となる年であった。

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今年の紅白はジャニーズと「新しい地図」が入り乱れる?

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、初の無観客開催となった紅白歌合戦。会場となるNHKホールだけではなく、複数の会場と中継を結ぶなど、密を避けながら行われた。

9月現在では年末がどのような感染状況になっているか不明だが、例年と同じようにいかないことは明白。今年も感染対策を施しながらの開催となるだろう。

ただ、今回はそれが功を奏すかもしれないとの見方がある。

「ジャニーズとしては新しい地図の3人の出場はネックではありますが、しかしNHKとの関係性は壊したくありません。特に紅白歌合戦は国民的番組ですから、出演するメリットがかなり大きいことは熟知しているはずです。とはいえ、元SMAP3人と絡ませるわけにはいかず、どうすれば支障なく出演できるか模索しているようです」(同・芸能記者)

昨年の紅白には嵐のほか関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、Hey! Say! JUMP、King & Prince、SixTONESと6組もが出場した。かつて「ジャニーズは2組まで」と言われていた時代が嘘のようにみえる。

「新しい地図の3人と絡ませなければよいわけで、同じ画面には映さない、出演する時間帯を分けるなどの案が浮上しているようです。コロナ禍の紅白は中継やリモートが多くなりますから、逆に出演しやすいかもしれません」(同・芸能記者)

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嵐の再結成は難しそうだが、別の意味で注目ポイントが増えたようだ。今年の紅白歌合戦はジャニーズファンとしては考えられないようなことが実現するかもしれない。

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