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小島瑠璃子が中国で歌手活動を熱望。アンチに負けない“炎上クイーン”、強メンタルの秘密とは

交際していた人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏(46)と破局が明からになり、その上、略奪愛疑惑に発展してしまうなど、2021年は散々な一年になってしまった小島瑠璃子(28)。一時は「こじるり無双」と言われるほどのバラエティに引っ張りだったが、今やすっかり嫌われる女に転落してしまった。しかし、根っからのポジティブシンキングなこじるりは次なる模索を始めているようだ。

こじるり、やることなすこと裏目で中国進出目論む?

キングダム破局がよほど大きく影響したのか、順風満帆だった芸能界でまさかの逆風にさらされてしまったこじるり。そんな小島が次を見据えた場所は何と中国のようだ。

すでに2019年には中国版Twitter・ウェイボーを開設し、やたらと「中国語を勉強しています」アピールをしていた小島だが、1月8日に出演したラジオ番組『さまぁ〜ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!』(ニッポン放送)で、中国で歌手活動をしたいと宣言。

さらに、三村と共に新年の目標を発表した小島は、“今年は数年後に中国で仕事ができる土台を作りたい”とした。どうやら本気で中国進出に取り組むようだ。 

ホリプロスカウトキャラバンに応募したのも、元々歌手になりたかったというこじるり。

バラエティのイメージが定着した日本では歌手活動をやりにくく、小島のことを知らない中国なら先入観なく受け入れられると語った。

小島が中国に関心を持ったのはテレビのロケで兵馬俑を見学したとき。2018年頃から週に1度中国語のレッスンに通っており、決して付け焼き刃ではない。 

しかし、 さすが令和の炎上クイーン。小島中国進出のニュースがあがると、すかさずネットでは批判が集中。「旬の過ぎた落ち目タレントが選択しそうな話 」「中国で頑張ってください」「キングダム好きですね。しかし、そこには憧れの始皇帝は存在しない」など容赦ない意見が殺到。

もはや何を言っても燃えてしまう、炎上クイーンの本領発揮となってしまった。

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すっかり炎上クイーンとなったこじるり語録

ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、テレビ初登場はホリプロの大先輩・和田アキ子がMCを務める『アッコにおまかせ』(TBS系)。

デビュー以来、そつのない立ち回りで、誰よりも上手く芸能界を渡り歩いてきた小島。2015年にはテレビ出演本数が1番多い女性タレントになるなど、無敵の人気を誇った。 

しかし、キングダム破局後は一転。すっかり“悪女イメージ”が定着してしまった。 

12月4日放送の『みむこじラジオ』では、「私、今27なんですけど、もうすぐ8になるんですけど、マジで2年間無駄にした気がするんですけど……」と発言。 

そう聞けば、誰だって“キングダム作者との2年間”だと勘ぐってしまうのは当たり前。

「気を使った三村さんが『恋愛みたいなこと?』と問いましたが、小島さんは慌てて否定。むしろ仕事だと答えましたが、小島さんらしくない失言でしたね。やっぱり失恋をまだ引きずっているのでしょうか。思わず出てしまった本音に聞こえました」(週刊誌の芸能記者)

さらに、12月11日に投稿した自身のTwitterでは、恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)に出演している女性たちを見て「太っている人いない えらいなぁ」と発言。 

素直な感想をSNSで述べただけに受け取れるが、これがネット民を刺激。確かに多様性が重要視され、テレビ番組でもブスイジリ、デブイジリがなくなった時代ではあるが、いささか過剰に反応しすぎにみえる。

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しかし、もはや小島の一挙手一投足が批判の対象になっていると言っても過言ではない。そんな状況では、いくら元気なこじるりとはいえ、日本に嫌気がさすのも無理はない。

もうこじるりのイスはない!?激変するバラドル勢力図

類まれなガツガツ精神と大物MC転がしでバラドル界でトップを走り続けてきた小島。10代の頃から“一強”として他を圧倒してきたが、奪略愛疑惑ですっかりその座から落ちてしまった。

小島が凋落する一方、バラドル界の頂点に立っているのが同世代の指原莉乃(29)。 

現在のレギュラー番組は8本で、そのほとんどでMCを担当。いわば小島がこれまで担っていたポジションだ。4月からは『アウト×デラックス』(フジテレビ系)の後番組『トークウィーンズ』のMCに決定している。

しかし、相手は指原だけではない。女性バラエティタレントは今や戦国時代。みちょぱ(23)や生見愛瑠(めるる・19)、ニコル(23)、渋谷凪咲(25)など若手が台頭。バラドル界に世代交代が起きている。

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「テレビ界では常に新陳代謝が求められています。特にバラドルは新しい人物の登場ば待ち望まれています。このポジションを担うのは主に20代の女性。指原さんも今年で30歳になるので世代交代が急務。この1~2年で勢力図がガラリと変わるとみられています」(前出・芸能記者)

みちょぱは大倉士門(28)との交際が発覚したが、全てをさらけ出し、かつみちょぱの方が“稼ぎが上”なことで、痛手になるどころかむしろ株を上げることに成功。テレビ業界ではさらに引っ張りだこになっているという。

「小島さんは破局したとはいえ、“50億円セレブ妻を狙った”というイメージがついてしまった。世代交代が始まったバラドル界で小島さんがもとのポジションを獲得するのは難しかもしれません」(同・芸能記者)

しかし、小島はこんなことでめげるほど弱くない。逆境になればなるほど強さを発揮する。

逆境に強いことこそ小島瑠璃子の真骨頂

12月23日に28歳となった小島は、1月16日に放送された『いいこと、聴いた』(TOKYO FM)に出演。前回の収録でパーソナリティーの秋元康(63)に勧められた車種を収録の翌日に試乗して、即日で購入を決めたという。

車種こそ言わなかったが購入するのに勇気がいるほど金額だったらしく、「これで、また仕事しないといけないなと思いました」と語り、新車購入が仕事のモチベーションになったことを明かした。

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このエピソードを「凄いなこじるり」で終わらせてしまってはいけない。

目上の人のアドバイスを素直に受け止め、聞いたら即行動に移す。秋元の立場になって考えてみれば、小島の凄さがわかるとともに、小島のことを大好きになってしまうはずだ。

小島瑠璃子が大物MCに愛される理由はここにある。 

こんなこと誰でもできるわけではないし、考えようともしない。確かに小島は新車購入で大金を払ったかもしれないが、後々それが何倍にもなって返ってくるのだ。

小島はキングダム破局で好感度は失ってしまったかもしれないが、自分が持っている武器は失っていない。それはかなり強力なものだといえるだろう。

「秋元さんだけではなく、事務所の先輩である三村さんは小島さんのことを常に心配していましたし、大物MCと言われる人たちはみんな小島さんを応援しています。今回のつまずきを喜んだのは同世代のバラドルたちだけではないでしょうか」(同・芸能記者)

現在はレギュラー番組が3本と破局騒動が影響しているのは事実だが、小島は叩かれれば叩かれるほど、アンチがいればいるほど強くなる。それこそがこじるりの真骨頂。

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もう清純派を気取る必要もないため、恋愛や男女の話で突っ込んだトークもすることができる。一皮むけ、新たな武器を手にしたともいえる小島瑠璃子。振り切ったこれからのこじるりに注目だ。

Twitterの反応

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※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : 小島瑠璃子オフィシャルサイト

たいら ひとし

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