人材不足で困り果てている企業が今すぐ声をかけるべき意外な「年齢層」

Senior male chief cook in uniform gesturing okay sign  and holding pizza on grey background.Senior male chief cook in uniform gesturing okay sign and holding pizza on grey background.
 

失業者が多いにも関わらず、マッチングがうまくいかず働き手が集まらない…。そんな現状に悩む雇用主の方々の声に対して、今回のメルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では、繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、人材不足の秘策を伝授しています。意外な年齢層が「使える」そうですよ。

人材不足の秘策。やる気のない若者より、生活の懸かったシニアを狙え!

相も変わらず、人材不足が続いています。社会情勢の悪化により、失業者が多いにも関わらず、働き手が集まらないのが現実です。

人を求める企業・商店。仕事を求める人たち。求めるものが同じでありながら、なぜ、マッチングできていないのでしょうか。

ひとつの要因としては、仕事に就けず、困っているのに、仕事を選り好みしている若者が多くいるからです。

厳しい世の中で、安定を望む気持ちは理解できますが、それを続けていると、就職の機会を逃し、フリーターやニートになってしまう可能性もあります。

やがてやる気を無くし、アルバイトをしていても、無気力な態度を取ってしまいます。

自身の置かれた状況を理解せず、「俺は才能を活かせていない」「私はもっと活躍できるはず」と、文句ばかりを言うようになります。

また、新卒採用しても、入社3年以内に約3割の人はやめてしまうというデータがあります。

根性が足りない。努力をしない。と、昭和チックに言うつもりはありませんが、現代の若者の気質であることは間違いありません。

そんな若者に大きな期待を抱いて採用したところで、長続きするとは限りません。もっと、違う層の人材を探すべきです。

若者を育てて、未来に繋げることは大切ですが、目の前の人材不足には、即刻対応しなければなりません。

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