以前の記事「探偵が解説「裏切られる人」の共通点。なぜ、あなたは浮気されてしまうのか?」では、浮気されてしまう人の特徴をあげてくれたメルマガ『探偵の視点』の著者で現役探偵の後藤啓佑さん。今回は探偵が調査対象者として接する「浮気する人の特徴」を3つ挙げています。あなたはどうですか?
浮気する人の特徴
浮気をされやすいというのは、探偵視点だと依頼者さんのことですね。
逆に浮気をする人とは、対象者のことです。
ということで、今回は対象者に多い特徴を書いてみます。
1.モラハラ気味の性格
家庭内モラルハラスメントですね。モラハラの意味は、倫理や道徳に反した嫌がらせです。具体的には、無視や暴言、嫌みを言う、馬鹿にするなどの行為が当てはまります。
依頼者さんは「夫(妻)は私のことを下に見ています」とよく言います。これは、相手が自分を優位に立たせることを常に意識している性格だからです。
配偶者を下に見て嫌味を言ったり馬鹿にしたりというのは、それにより自分が優位になるという側面もあるのです。
モラハラとは、性格と受け取ってもよいと思います。
そしてこのモラハラというのは、配偶者などの家族との関係性にのみ出てくる性格です。ですので、パートナーがモラハラ気味な性格かどうかは、パートナーの両親に対する態度で判断できるでしょう。
将来、両親に対する態度は自分に向けられることになります。
2.歩くのが速い
突拍子で驚かれたかもしれませんが、何故か浮気の調査対象者は、総じて歩くのが速いのです(笑)。これはなんのエビデンスもないことですが、500人以上の調査対象を見てきた中で感じたことです。
歩くのが遅い対象者に出会うことは本当に稀で、何故かみんな人よりも速い…。特に、男性の対象者に多い傾向です。
何故?と問われて答えることはできませんが、とにかく速い(笑)!
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3.空白の時間が多い
これは当然ですよね。浮気をするには、時間は必ず必要です。退勤後から帰宅まで3時間ぐらいある、土曜日は朝から1日出掛けている、など。
依頼者さんが把握できていない時間のことを、僕は「空白の時間」と呼んでいます。この空白の時間がなければ、当然浮気はできません。この時間が多ければ多いほど浮気が可能になります。
逆に言うと空白の時間が平日の19:00-20:00しかない!でも浮気してるかも!とおっしゃる依頼者さんがたまにいらっしゃいますが、空白の時間が2時間未満の人は、結局浮気はしていないことのほうが多いです。コンビニや書店で時間を潰している方が多いです。
これを考えると、やはり経営者の方は空白の時間が多いので、浮気はしやすいと言えますよね。実際に対象者には経営者の方が多いです。経営者の方はお金がある人も多いですし、人脈もたくさんです。浮気はしやすい環境と言えるでしょう。
以上、3つの「浮気をする人の特徴」でした。
もちろん、この特徴に当てはまらない方もいますし、特徴に当てはまるからと言って必ず浮気しているわけではないと思います(笑)。あくまで僕が見てきた中での特徴です!
個人的には、1.のモラハラに関しては絶対に結婚前に見ておいたほうがいいと思います。本当にかなりの確率で、当てはまっていますから。なにより、毎日がつらそうです。結婚前は、パートナーの両親に対する態度、チェックしておきましょう!!
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