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岸田政権を葬るか?元明石市長・泉房穂氏が訴える「救民内閣創設」への期待感

打ち出す政策すべてが国民の不興を買い、低支持率に沈む岸田政権。しかしながら野党サイドからは、政権交代を目指す積極的な動きが感じられないのが現状です。我が国の政治にはこの先も、有権者の声が反映されることはないのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野さんが、「岸田政権を葬る力」がどこから湧き上がってくるかを考察。有力候補として、元明石市長・泉房穂氏の名を挙げています。

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2023年11月27日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

自民党内からか、野党の側からか、既存の政界枠組の外からなのか。岸田政権を葬る力と設計図の出どころ

岸田政権の命脈はほとんど尽きようとしている。岸田文雄首相にとってせめてもの救いは、自民党内に積極的に「岸田下ろし」を仕掛けて取って代わろうとする派閥指導者が不在であり、党外を見ても今すぐにでも総選挙に持ち込んで政権交代を実現しようとする野党勢力が不在だということである。この政権がまだ続いているのは、岸田の強さの現れではなく、野党も含めた政界全体の無気力状態の裏返しに過ぎない。

あまりに低すぎる内閣支持率の要因

内閣支持率の下落が余りにも酷い。

■【NHK11/13】29%:前月比7ポ減で内閣発足以来最低、というより2012年12月の第2次安倍政権発足以降、21年8月の菅義偉内閣と並ぶ最低水準。不支持は52%で前月比8ポ増。
■【読売11/19】24%:前月比10ポ減で内閣発足以来最低。不支持は62%で前月比13ポ増。
■【毎日11/20】21%:前月比4ポ減で、菅直人政権末期の11年8月以来の低さ。不支持は74%で、前月比6ポ増、麻生内閣時代の09年2月の73%に次ぐ高さ。
■【朝日11/21】25%:前月比4ポ減で、2012年12月以来11年間で最低。不支持は65%で前月比5ポ増。
■【日経11/26】30%:前月比3ポ減で、2012年12月以来最低。不支持は62%で、前月比3ポ増。

参院自民党のドンと言われた故・青木幹雄のいわゆる「青木の法則」、すなわち「内閣支持率+自民党支持率の合計が50%を切ると政権はどん詰まり」に照らせば、NHK66.7%ではまだまだ安泰だが、読売で52%、毎日で45%、朝日で52%と、既にギリギリの線に近づいている。

その大きな要因としては、経済政策の根本がどこにあるのか定まらず、最初に唱えた「新しい資本主義」はとっくに行方不明であるのに加えて、アベノミクスの「デフレ脱却」策をまだ続けるのか、円高を主因とする「物価高緩和」策に転じるのか、正反対の方向性を整理して説明することができないという痴呆状態に嵌まり込んでいることがある。

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「余りにも庶民的?な感覚のスガノミクス」の劣悪面の模倣

岸田としては、低迷する支持率を反転させる“決め手”として、物価高対応の所得税4万円減税と、低所得のため住民税を免除されている世帯への7万円給付とを9月末に打ち出し、10月20日召集の臨時国会を通じてこれを「成長の成果である税収増分を国民に還元する」と大いにアピールすることを狙ったのだろう。

これは、首相が唯一頼りにする知恵袋とされる木原誠二のアイデアだったに違いないが、その木原は妻の元夫の不審死についての「文春砲」報道で捜査当局が動き出すという事態の中、9月の人事改造で総理補佐官を外れて党幹事長代理・兼・政調会長特別補佐という前例のない奇妙なポストに退避せざるを得なくなった。

そのため、それでなくとも弱体と言われていた官邸の各省庁に対する根回しや振り付けの機能はますます不全状態に陥り、肝心の鈴木俊一財務相が11月8日の衆院財務金融委員会で、岸田が国民に還元すると説明した過去の税増収分は「既に政策的経費や国債の償還に充てられていて使用済み」と正直に言ってしまうという前代未聞の珍事が起きた。首相が減税すると見栄を切ったのに財務相が「そんな財源はどこにも存在しません」と言うのでは、国民は首相がその場限りの出まかせを言って騙そうとしていると受け止めて当然である。

そのため、NHK調査では、4万円減税と7万円給付について「評価する」が36%、「しない」が59%。毎日調査でも4万円減税を「評価する」22%に対し「しない」66%、7万円給付を「評価する」30%に対し「しない」60%という無惨な結果となった。

これは、既に本誌No.1231(11月6日号)でも指摘したように「小銭が転がり込むとちょっとお得で嬉しいでしょ」と言って媚びるような「卑しいとまでは言わないが、余りにも庶民的?な感覚のスガノミクス」の劣悪面の模倣であり、こんなことで国民を騙すことはできない。騙せるなら、菅義偉政権はもっと長続きし、岸田政権は生まれなかっただろう。

【関連】一億総「ハァ?」状態。経済オンチ岸田文雄は“支持率低下の原因”さえ理解していない

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小泉でも高市でもない、「消去法」で残る次期首相候補

各種調査で「首相に相応しい人は?」の問いに対する上位候補はほとんど決まっていて、今回の朝日調査で言えば、

  1. 小泉進次郎:16%
  2. 石破茂  :15%
  3. 河野太郎 :13%
  4. 高市早苗 :8%
  5. 岸田文雄 :7%
  6. 林芳正  :1%
  7. 茂木敏充 :1%

である。

小泉と河野は、若さとパフォーマンス上手のポピュリスト的人気で、以前からこの手の調査の上位常連だが、やや色褪せたかもしれない。高市は、安倍タカ派路線の継承者で、初の女性首相に最も近いかという期待も背負っていて、本人もその気で来秋総裁選を睨んで新たな勉強会など立ち上げているけれども、この朝日ランキングでむしろ新鮮なのは、その高市の人気がこれほどまでに不人気の岸田とほぼ同等だという現実である。そう見ると、勉強会の立ち上げはむしろ彼女の焦りの表現であると知れる。

ここで驚くのは、茂木が現政権No.2、派閥の人数でも旧安倍派に次ぐNo.2の旧竹下派の会長で、最も「次」に近い立場であるはずなのに支持率1%で、ほとんど選外にあるということ。権力志向のパワハラの塊で、党内はもちろん派内でも心から支える者が少ないと言われる欠陥人間だけに、それを超えて大衆的人気を得るには余程の努力が必要だということだろう。

さらにもう1つの驚きは、No.1派閥の旧安倍派から1人も候補が挙がらないことである。周知のように、同派では後継者がドングリの背比べで、無理に会長を決めようとすれば分裂騒ぎになりかねないことから、何と15人から成る常任幹事会による体制を採ったが、これでは党内や世間に向かっての政権獲得への執念を示すことにはならない。

そのように消去していくと、残るのは石破茂で、本誌の予感では来秋総裁選で岸田の全く無意味な再選を阻む可能性を持つのは彼だけではないか。彼自身、意欲を滲ませる発言をし始めているのに加えて、現在は非主流の立場にある菅義偉や二階俊博が蠢き出す場合には石破を軸に小泉や河野を巧く配した布陣を敷いて政局転換を図るのかもしれない。

石破がそれなりの政治哲学も政策基調も備えて「自分の言葉で語ることのできる政治家」であることは、例えば『月刊日本』12月号の彼に対するインタビューを読めば一目瞭然だろう。

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高まる元明石市長・泉房穂への期待

さて、野党の側からは岸田を引きずり下ろす動きは出てこないのだろうか。立憲民主党の泉健太代表は「5年後に政権奪還を目指す」などと牧歌的なことを言っていて、お話にならないが、小沢一郎はここで「最後の勝負」に出る腹を固めているようで、11月7日には新たな党内グループ「一清会」を立ち上げた。共産党を含む野党の候補者一本化で政権交代に迫るという彼の「日本版オリーブの木」戦略は理論的に正しく、私もその方向を支持する一人ではあるけれども、立憲民主党内でその流れを作っていけるのかどうかは未知数である。

いっそのこと、現在の野党陣営の枠外からのインパクトでこの政界の無気力状態を打破できないのか。1992年に細川護煕=前熊本県知事が「日本新党」を立ち上げて参院選に打って出、これがどん詰まりに来ていた「55年体制」の転覆の引き金になったのと同質なものを感じるのは、泉房穂=前明石市長の言動で、11月26日付東京新聞のインタビューに答えて「次期衆院選で『救民内閣』を」とメッセージを発している。

泉は今秋の立川市や所沢市の市長選で、劣勢と見られていた非自民の無所属候補を応援して当選させたことで注目を浴びた。その実績を踏まえて、岸田政権も酷いが野党も体たらくで「国民には選択肢がない」、これ以上の国民負担増はせず、子ども予算と教育予算を倍増させ、食料品の消費税はゼロにする「救民内閣創設」を訴えて衆院選に臨むという。

政治のプロは「何を言ってるんだ」という受け止め方のようだが、細川が登場した時の様子もそんなことだったので、この閉塞状況では何がどう破壊的な要素となるのかは誰も分からない。

今から来秋の自民党総裁選までの10カ月間には、死んでも死に切れない岸田政権が徐々に腐って行く中で、それを葬る力と設計図が自民党既存の政界枠組の外からなのかの中からなのか野党の側からなのか、はたまた予想外の、どのように出てくるのか、まことに楽しみな大変動が展開されるに違いない。

(メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2023年11月27日号より一部抜粋・文中敬称略)

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  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.520(訂正)]衆院選1週間前の山口と静岡の参院補選が岸田新政権の最初の分かれ道(11/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.524]アベノミクスは一体どこへ行ってしまったのか?(11/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.523]米国は対中国の「3次元ゲーム」に習熟せよというジョゼフ・ナイ教授の勧告(11/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.522]自民は議席減で も苦い勝利/維新はハッピー大躍進/立憲は重い敗北(11/2)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:号外]選挙特別号のため、配信が遅れます(11/1)

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2021年10月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.521]野党共闘の効果で自公は辛うじて過半数維持程度か?(10/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.520]ボロが出ないうちにやってしまおうという岸田の姑息をどれだけの国民が見抜くのか?(10/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.519]日本相撲協会と横綱審議委員会は白鵬への差別扱いを止めろ(10/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.518]安倍・麻生というゾンビに取り憑かれた「岸田政権」の前途多難(10/4)

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2021年9月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.517]何をやってもドタバタして失敗続きのバイデン外交(9/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.516]「民主主義」とは一体何なのか?(9/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.515]世界史的な物差しで計った「9・11からの20年」(9/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.514]7つの誤算が重なった末の菅義偉首相の頓死(9/6)

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2021年8月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.513]自民党総裁選の意外な目は石破茂元幹事長か?!(8/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.512]アフガン戦争を上手に終わらせることもできない米国のお粗末(8/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.511]米バイデン政権の“命取り”になるか? アフガニスタン撤退(8/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.510]さあどうなる? 8月の内閣支持率(8/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.509]世界が注目した「シモーネ・バイルズ途中棄権」事件(8/2)

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2021年7月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.508]「呪われた五輪」に無理やり突入した管義偉政権の一か八かの大博打(7/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.507]今更ですが「マスク」についてもう一度/西村秀一医師の話に耳を傾けよう!(7/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.506]中国の台湾軍事侵攻が切迫しているというのは本当か?(7/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.505]生き物である大地を虐殺するリニア新幹線計画(7/5)

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2021年6月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.504]21~22年の沖縄は一大政治決戦の時(6/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.503]「ワクチン万能」論を少しだけ修正した菅義偉首相(6/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.502]バイデン大統領の「中国恐怖症」の結末(6/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.501]枝野幸男『枝野ビジョン』への違和感(その2)(6/7)

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2021年5月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.500]「飲食店苛め」を止めろと声を上げた「獺祭」社長の見識(5/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.499]枝野幸男『枝野ビジョン』への違和感(5/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.498]米軍がアフガンから撤退しても戦争は終わらない?(5/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.497]米バイデン政権は本当に中国と戦争をするつもりなのか?(5/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.496]感染爆発で五輪中止の最悪シナリオも(5/3)

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2021年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.495]日韓関係修復のきっかけとなるかソウル地裁の新判決(4/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.494]『NYタイムズ』も言い出した東京五輪延期・中止論(4/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.493]トリチウム汚染水はまず東京湾に放出すべき(4/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.492]4月リバウンド、5月緊急事態、7月感染ピークか?(4/5)

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2021年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.491]土こそいのちのみなもとーー高田宏臣『土中環境』に学ぶ(3/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.490]早くも半壊状態に陥った菅義偉政権(3/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.489]日朝平壌宣言から来年で20年ーー安倍晋三がすべてをブチ壊した!(3/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.488]何一つ変えられないまま衰弱していく残念な日本(3/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.487]すでに破綻している日本の「ワクチン供給」確保(3/1)

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2021年2月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.486]コロナ禍の国際政治学(2/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.485]森会長辞任でますます加速する菅政権の崩壊(2/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.484]コロナ後の世界に向けての「資本主義」の乗り越え方(2/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.483]「4月頓死」説が強まる菅義偉政権のヨレヨレ(2/1)

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2021年1月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.482]バイデン政権で米中関係はどうなる?(1/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.481]トランプ流ポピュリズムの無残な末期(1/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.480]米中はゼロサム関係ではないーー米国はなぜ対中ヒステリーに走るのか(1/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.479]2021年はどんな年になるのかーー3月に最初の山場が?(1/4)

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2020年12月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.478]2021年の日本と世界──コロナ禍の収まり具合が決める天国と地獄(12/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.477]右翼の尖閣紛争挑発に惑わされてはならない!(12/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.476]3カ月で早くも下り坂を迎えた菅義偉政権(12/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.475]Go Toトラベルを6月まで延長する菅義偉首相の執念(12/7)

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2020年11月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.474]東アジア不戦を誓う「22222222222宣言」運動(11/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.473]「インド太平洋」は中国を含めた軍縮の枠組み?(11/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.472]バイデンで米国は正気を取り戻せるのか?(11/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.471]菅政権の「米中バランス外交」を警戒する右寄り陣営(11/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.470]トランプがパックス・アメリカーナを壊した?(11/2)

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2020年10月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.469]学術会議問題で嘘を撒き散らす菅義偉首相とその仲間たち(10/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.468]学術会議人事介入の裏にあるもの(10/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.467]何もかも出任せの言いっ放しという安倍政権の無責任(10/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.466]年内総選挙はなくなり、年明け早々もできるのかどうか?(10/5)

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2020年9月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.465]玉城デニー沖縄県政2年目の折り返し点ーー菅政権と戦って再選を果たすには?(9/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.464]「中国脅威論」を煽って南西諸島進駐を果たした自衛隊(9/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.463]10月解散・総選挙はいくら何でも無理筋では?(9/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.462]安倍の何が何でも石破が嫌だという個人感情が生んだ菅政権(9/7)

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2020年8月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.460]長ければいいってもんじゃない安倍政権“悪夢”の7年8カ月(8/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.460]立憲・国民が合流して新党ができることへの私なりの感慨(8/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.459]世界最低レベルの日本のコロナ禍対策(8/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.458]「食料自給率」の主語は国、都道府県、地域、それとも個人?(8/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.457]コロナ禍から半年余、そろそろ中間総括をしないと(8/3)

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2020年7月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.456]自然免疫力を高める食事こそが「新しい生活様式」(7/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.455]コロナ禍を機に起こるべき価値観の転換《その2》(7/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.454]コロナ禍を機に起こるべき価値観の転換《その1》(7/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.453]コロナ対策の大失敗を隠したい一心の安倍とその側近たち(7/6)

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2020年6月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.452]ほぼ確定的となったトランプ敗退(6/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.451]イージス・アショアを止めたのは結構なことだけれども(6/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.450]ほとんど半狂乱状態のトランプ米大統領ーー米国の命運を決める黒人票の動向(6/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.449]「拉致の安倍」が何も出来ずに終わる舌先三寸の18年間(6/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.448]安倍政権はいよいよ危険水域に突入した!(6/1)

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2020年5月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.447]「10月」という壁を乗り越えられそうにない東京五輪(5/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.446]何もかも「中国のせい」にして責任を逃れようとするトランプ(5/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.445]ポスト安倍の日本のアジア連帯戦略(5/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.444]結局は「中止」となるしかなくなってきた東京五輪(5/4)

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2020年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.443]こういう時だからこそ問われる指導者の能力と品格(4/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.442]「6月首相退陣」という予測まで飛び出した!(4/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.441]何事も中途半端で「虻蜂取らず」に陥る日本(4/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.440]米国でも物笑いの種となった「アベノマスク」(4/6)

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2020年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.439]1年延期でますます開催意義が問われる五輪(3/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.438]もはや「中止」するしかなくない東京五輪――安倍政権の命運もそこまでか?(3/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.437]改めてそもそもから考え直したいヒトと微生物の関係(3/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.436]後手後手をカバーしようと前につんのめる安倍の醜態(3/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.435]安倍独断で「全国一斉休校」に突き進んだ政権末期症状(3/2)

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image by: 農林水産省, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons

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早稲田大学文学部卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。現在は半農半ジャーナリストとしてとして活動中。メルマガを読めば日本の置かれている立場が一目瞭然、今なすべきことが見えてくる。

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