MAG2 NEWS MENU

トランプ支持者男性「お前の身体は俺が決める」「女は男の寄生虫」女性蔑視発言で米国に広がる“もう一つの分断”

分断を煽る手法を巧みに用いて大衆を扇動し、大統領への返り咲きを果たしたトランプ氏。しかし彼の蒔いた種は米国にさらなる溝を生み出しているようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、アメリカで進む「男女間の分断」の実態を詳しく紹介。その上で、トランプ氏の大統領就任がこの分断をさらに加速させるとの予測を記しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:MY BODY MY CHOICE

「YOUR BODY MY CHOICE!」 ハリス支持者女性に嫌がらせの言葉を浴びせ始めたトランプ男性信者たち

先週のこのコーナーの「アメリカの選択」で、あたしはNY在住のジャーナリスト、津山恵子氏がラジオで伝えてくれた現場からの報告として「トランプ支持者の大半がトランプの垂れ流す嘘の情報を信じ込んでいる」「そのためアメリカ人同士でもトランプ支持者と不支持者ではコミュニケーションが取れず真っ二つに分断している」「家族間でも分断が始まっている」「今後はさらに分断が広がるだろう」ということを書きました。

【関連】トランプの「移民は犬や猫を食っている」というデマを盲信。完全に洗脳された米国民が担ぐ“新型カルト政権”の恐怖

そして、この「分断」に関して、引き続きアメリカを中心に海外メディアの報道を追っていたところ、アメリカでは「男女間の分断」にまで発展していることを知りました。

今回の選挙戦で、民主党の候補者がバイデン大統領からハリス副大統領に代わったとたん、トランプ氏は集会などで「女が大統領になってもいいのか?」など、ミソジニー(女性蔑視)の発言を続けて来ました。そのため、トランプ氏の言うことはどんなデマでも信じ込んでしまう支持者らは、男性だけでなく女性までもが「女は大統領になるべきでない」という考えに洗脳されてしまったのです。

そして、トランプ氏の勝利が報じられると、SNS上では多くのトランプ支持者の男性が、ハリス支持だった女性に対して「YOUR BODY MY CHOICE!(お前の身体は俺が決める)」と嫌がらせの言葉を浴びせ始めたのです。

キリスト教徒の多い欧米では、半世紀ほど前まで女性の妊娠中絶が許されず、法律で禁止している国も数多くありました。しかし、妊娠はすべてが歓迎されるものではなく、レイプや近親相姦による妊娠など、中には望まないものもあります。そのため、1970年頃の欧米で「中絶は女性の権利である」というフェミニズム運動が巻き起こったのですが、その時に女性たちが掲げたスローガンが「MY BODY MY CHOICE(私の身体は私が決める)」でした。

そして、1973年1月、米テキサス州の女性と医師が原告となって起こした「中絶手術を禁止したテキサス州法は違憲である」という訴訟の上訴に対して、連邦最高裁の9人の判事のうち7人が「違憲である」と判断しました。これが有名な「ロー対ウェイド判決」であり、この歴史的な判決により、それまでアメリカの大半の州が州法で禁じていた中絶手術が「女性の権利」として認められるようになったのです。

しかし、アメリカ人の4人に1人は、今も「聖書に書いてあるから」という理由で中絶に反対する「キリスト教福音派」であり、トランプ支持者なのです。そして、公明党における創価学会のような位置づけの「キリスト教福音派」の絶大な支援を受けて、2017年1月、共和党のドナルド・トランプ氏が第45代大統領に就任しました。トランプ大統領は「キリスト教福音派」への見返りとして、最高裁の判事に3人の保守派を捻じ込み、これにより判事9人のうちリベラル派3人、保守派6人と、保守派が多数となりました。完全に「安倍晋三方式」ですね。

その結果、2019年から各州で中絶を禁止する法案が次々と可決され、現在では主に「キリスト教福音派」が多い南部の14州が「中絶禁止」、7州が実質的に「中絶禁止」と同様の制限を設けることとなったのです。その上、2022年にはトランプ氏が在任中に指名した最高裁の保守派の判事らによって、1973年の「中絶は女性の権利」とした判例が覆されてしまったのです。

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

初月無料で読む

トランプ支持者による女性蔑視発言のオンパレード

日本の約20倍、年間15万件近くものレイプ事件が発生している現在のアメリカでは、レイプによる妊娠というさらなる悲劇も後を絶ちません。そのため、今回の大統領選では、若者を中心に多くの女性がカマラ・ハリス副大統領を支持しました。そして「中絶禁止」の州のうち10州では、大統領選に合わせて中絶の是非を問う住民投票が行なわれました。連邦レベルでは失われてしまった「女性の権利」を、州の憲法で保障してもらうための住民投票です。

その結果、アリゾナ、ミズーリ、ネバダ、モンタナ、コロラド、ニューヨーク、メリーランドの7州で可決され、これらの州では以前のように、女性は自分の意思で中絶手術を受けられるようになりました。しかし、フロリダ、サウスダコタ、ネブラスカの3州では否決されてしまいました。一例を挙げると、フロリダ州では「賛成」が57%でしたが否決となりました。何故なら、可決には「60%以上の賛成票」が必要だからです。

日本では、例えば「憲法改正の是非を問う国民投票」が実施された場合、可否決のラインは「過半数」です。「賛成」が50.1%、「反対」が49.9%でも、憲法は改正されます。しかしアメリカでは、あまりにも僅差の場合は反対票を投じた住民の意思が尊重されないと考え、10%ほどハードルが挙げられているのです。日本のプロ野球のCS(クライマックス・シリーズ)で、両リーグの1位のチームに「1勝」のハンデが与えられるようなシステムなのです。

で、話を戻しますが、トランプ氏が大統領に就任した2017年から、アメリカではトランプ大統領の差別発言や女性蔑視発言に抗議するデモ行進「ウィメンズマーチ(Women’s March)」が、3月の「国際女性デー」に合わせて各地で開催されるようになりました。日本でも2017年から東京で行なわれて来ました。そしてアメリカでは、トランプ大統領の就任によって「中絶禁止」の州が増え始めたことで、半世紀前のスローガン「MY BODY MY CHOICE」のプラカードを掲げる女性が増えて来ました。

特に今年は、女性の権利を守ろうとするハリス氏と、女性蔑視発言を続けるトランプ氏との選挙戦だったため、大統領選と10州の住民投票の直前の11月2日に、全米各地で「MY BODY MY CHOICE」のプラカードを掲げた「ウィメンズマーチ」ならぬ「ウィメンズノーベンバー」が開催されたのです。しかし、結果はトランプ氏の勝利でした。ちなみに、18歳から29歳までの若い世代の男女別の投票先は、男性の56%がトランプ氏、女性の58%がハリス氏でした。

そして、各メディアがトランプ氏の勝利、ハリス氏の敗北を報じ始めると、トランプ支持者の男性たちがハリス支持者の女性たちに対して、SNS上で「YOUR BODY MY CHOICE!(お前の身体は俺が決める)」という嫌がらせのメッセージを送り始めたのです。もちろん嫌がらせの言葉はこれだけでなく「女には選択の権利などない」「女は永遠にアメリカの大統領にはなれない」「女は男の寄生虫だ」など、トランプ氏さながらの女性蔑視発言のオンパレードです。

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

初月無料で読む

グレタ・トゥンベリに喧嘩を売ってブタ箱入りした輩も

まあ、こういう輩(やから)は日本にも一定数はいますので、いちいち相手にしなければ良いだけなのですが、今回はアメリカの大統領選という世界的なイベントだったため、攻撃する側も規模が違いました。

たとえば、ツイッター(現・X)だけを見ても、ネオナチ団体「アメリカファースト政治行動会議」を設立したアメリカ人のニック・フエンテス氏(26歳)は、フォロワー数が44万人。白人至上主義で女性蔑視のトランプ信者で、これまで数々の過激な差別発言を繰り返して来たため、YOU TUBEのチャンネルやツイッターが「永久凍結」されました。しかし、2022年1月にツイッターを買収したイーロン・マスク氏が、彼の凍結を解除したのです。そのため、フエンテス氏は今回の大統領選でも生き生きと女性蔑視発言を続けていました。

ちなみにフエンテス氏の自慢は、2022年11月に極右ラッパーのカニエ・ウェスト氏とともにトランプ氏に招待されて、プライベートのディナーを楽しんだことです。このディナーについて、ニューヨーク・タイムズ紙は「アメリカのユダヤ人にとってアメリカ史上最も不快な瞬間」と報じました。

しかし、ニック・フエンテス氏など比べ物にならないのが、アメリカの元キックボクサーで実業家のアンドルー・テイト氏(37歳)です。女性蔑視、人種差別、LGBT嫌悪を堂々と公言しているテイト氏のツイッターのフォロワー数は、なんと1,034万人、アメリカとイギリスの国籍を持っていますが、弟のトリスタン・テイト氏とともに、レイプや売春斡旋や人身売買など複数の容疑で両方の国で起訴されているため、2017年にルーマニアに移住して潜伏しましたが、ルーマニアでも複数の容疑で捜査対象となりました。

しかし、2022年12月のこと、女性蔑視を自称するトランプ信者のアンドルー・テイト氏にとって、絶好のターゲットである気候変動活動家グレタ・トゥンベリ氏に、彼はツイッター上でちょっかいを出したのです。アンドルー・テイト氏は自分が所有する30台以上のスーパーカーの台数と膨大な排気量を自慢することでグレタ・トゥンベリ氏を挑発し、「自分の炭素排出量を送ってやるからメールアドレスを教えてほしい」と彼女をからかいました。

するとグレタ・トゥンベリ氏は「それなら、smalldickenergy@getalife.com(ちっちゃなチンコのエネルギー@人生をやり直せ)にお願いします」とリプライしたのです。

これで頭に血が上ってしまったアンドルー・テイト氏は、今度は自分を映した動画に切り替えて、動画上でグレタ・トゥンベリ氏をからかい始めました。しかし、この時点でもアンドルー・テイト氏には500万人を超えるフォロワーがいましたし、グレタ・トゥンベリ氏のフォロワー数も500万人を超えていました。この2人の有名人による下品なネット上のケンカは、あっと言う間に拡散され、それはルーマニアの捜査当局の耳にも入ってしまったのです。

そして、アンドルー・テイト氏の動画に映り込んでいたテーブルの上の宅配ピザの箱のデザインが手掛かりとなり、彼の潜伏先である首都ブカレストの高級マンションが特定され、翌日、アンドルー・テイト氏は弟とともにルーマニア警察に身柄を拘束されたのです。そして、テイト兄弟は有罪判決を受けて刑務所に送られましたが、刑期はわずか3カ月で、2023年3月末には釈放されました。

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

初月無料で読む

多くの若い女性が賛同し拡散した「4B運動」支持の呼びかけ

アンドルー・テイト氏は、自分が刑務所へ送られたのはリベラル派の陰謀だと繰り返しています。そして、今回の大統領選でもハリス氏に対する女性蔑視発言を連発しつつ、「トランプが勝ったら俺はアメリカに帰れるぜ」と述べ、トランプ氏の勝利が確定すると「これで俺はアメリカに帰れる」とツイートしました。ちなみに、アンドルー・テイト氏も数々の差別発言でツイッターを「永久凍結」されていましたが、イーロン・マスク氏が彼のアカウントも凍結解除したのです。

トランプ信者の若い男性の大半は、このアンドルー・テイト氏のファンで、彼を「男の中の男」として祭り上げています。彼がツイッターなどで女性蔑視発言をするたびに、何千何万という「いいね」が付き、RTで拡散され続けています。そして今回、トランプ氏が勝利したことで、ここぞとばかりにハリス支持者の女性たちに「YOUR BODY MY CHOICE!」などとヘイトスピーチを浴びせる嫌がらせが急増したのです。

しかし、女性たちも黙っていませんでした。ワシントンD.C.で暮らすジェイダ・メブス氏(25歳)は、ハリス氏の敗退に落胆している多くの女性たち、トランプ氏の勝利に今後を不安視している多くの女性たち、住民投票が否決されて気を落としている3州の女性たちに向けて、「4B運動」を支持するようにとネットで呼び掛けました。そして、多くの若い女性たちが賛同し、ツイッターやTikTokなどで拡散したのです。

「4B運動」とは、2016年5月に韓国ソウルのカラオケ店のトイレで、34歳の男性が面識のない23歳の女性を包丁でめった刺しにして殺害した凶悪事件を発端に、韓国の独身女性の間で巻き起こったフェミニズム運動です。男性とは「交際しない」「結婚しない」「セックスしない」「出産しない」、これを韓国語で「非交際(ビヨネ)」「非婚(ビホン)」「非セックス(ビセクセ)」「非出産(ビチュルサン)」と発音するため「ビ」が4つで

「4B運動」です。


♥@lalisasaura
Ladies, we need to start considering the 4B movement like the women in South Korea and give America a severely sharp birth rate decline:
– no marriage
– no childbirth
– no dating men
– no sex with men
We can’t let these men have the last laugh… we need to bite back
午後3:05 2024年11月6日

https://x.com/lalisasaura/status/1854042360415412584

女性たちよ、私たちは韓国の女性たちのように4B運動を始める必要があります。そして、アメリカの出生率を減少させる必要があります。
– 結婚しない
– 子どもを産まない
– 男性とデートしない
– 男性とセックスしない
このまま男性たちに勝利の高笑いをさせ続けるわけには行きません。私たちも反撃しましょう。

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

初月無料で読む

政治的理由で奪われつつある女性の最後の権利

ニューヨークタイムズ紙は、11月8日付の「After the Election, a Call for Women to Swear Off Men(選挙の後、女性に男性を断つようにとの呼び掛けが)」という記事の中に、4B運動の呼び掛け人の1人であるジェイダ・メブス氏のインタビューを掲載しました。記事によるとメブス氏は、トランプ氏が大統領に選出されたこと、フロリダ、ネブラスカ、サウスダコタの3州で女性の中絶の権利を保護するはずだった住民投票が失敗したことを受けて、次のように述べました。

女性に関する政策や中絶の権利は、当事者である私たち女性が決めるべき問題です。しかし、それらを私たちがコントロールできず、男性に一方的に決められてしまうのであれば、私たちは自分たちにできることで対抗するしかありません。まずは男性の影響力が及ぼさないように、自分たちの人生から男性を切り離すことです。

若い女性が、夜、1人でコンビニへ行くことが普通にできる日本で暮らしていると、こうした主張は極端に思えるかもしれません。しかし、日本の約20倍、年間15万件近くものレイプ事件が発生している国で、女性の最後の権利である中絶手術までもが、政治的理由から奪われつつあるのです。

その上、レイプや売春斡旋や人身売買など複数の容疑で起訴され、海外逃亡している著名人をヒーロー扱いするようなトランプ信者たちから、SNS上で「YOUR BODY MY CHOICE!(お前の身体は俺が決める)」などと罵られて続けていれば、こうした主張に賛同する女性が急増するのは自然の流れだと思います。

保守系メディアの「ワシントン・エグザミナー」は「The sexual separatism of the 4B movement won’t make women any happier(4B運動という性的分離主義は女性を幸せにしないだろう)」という否定的な見出しの記事を配信しました。しかし、実際に記事を読んでみると、4B運動を批判しているのではなく、同じく女性の切り離しを推進する男性だけのオンラインコミュニティー「MGTOW(ミグタウ)」なども紹介し、男女両面からの異性の切り離しはよろしくない。男女は結婚して子どもを産んでこそ幸せなのだ…という、絵に描いたような前時代の保守的な内容でした。

ま、これはこれとして、今回、あたしがあちこちのSNSをパトロールしてみた結果、アメリカでは若い世代の男女間の分断が急速に拡大しつつあることが分かりました。冒頭で紹介したNY在住のジャーナリスト、津山恵子氏の「今後はさらに分断が広がるだろう」という予測は、すでに始まっていたのです。そして、来年1月にドナルド・トランプ氏が大統領に就任すれば、この分断はさらに加速して行くことでしょう。

(『きっこのメルマガ』2024年11月20日号より一部抜粋・文中敬称略)

★『きっこのメルマガ』を2024年11月中にお試し購読スタートすると、11月分の全コンテンツを無料(0円)でお読みいただけます。
¥550/月(税込)初月無料 毎月第1~第4水曜日配信

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

初月無料で読む

きっこさんの最近の記事

【関連】「斎藤元彦氏に騙された」若者たちが日本にもたらす新たな希望。トランプ現象とは全く異なる兵庫県知事選の本質とは?
【関連】中国製の星条旗を手に「おまじない」を叫ぶ米国民の不幸。もう「アメリカン・ドリーム」は二度と戻らない
【関連】トランプ氏が「新型コロナ生物兵器説」を陰謀論から真実に格上げする日。ケネディ厚生長官がファウチ博士の“犯罪”徹底追及か

初月無料購読ですぐ読める! 11月配信済みバックナンバー

  • 第287号 MY BODY MY CHOICE/銭湯慕情(前編)/続・木枯/時そばの真実(11/20)
  • 第286号 アメリカの選択/きっこのガラパゴス度診断/木枯/ChatGPTよりγ-GTP(11/13)
  • 第285号 衆院選の2つの収穫/柿の種は何の種?/菊人形/最強と最愛(11/6)

いますぐ初月無料購読!

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込550円)。

2024年10月配信分
  • 第284号 能登を見捨てた石破政権/スルメイカの憂鬱/続・案山子/ちんこ切り(10/23)
  • 第283号 さよなら杉田水脈!/読書の秋と青坊主/案山子/燈火可親(10/16)
  • 第282号 石破茂はアンパンマンになれるか?/童話から寓話へ/秋の七草/静岡と六ペンス(10/9)
  • 第281号 石破茂の期待度は?/たかが妖怪されど宇宙人/新蕎麦/止まらない大谷ビジネス(10/2)

2024年10月のバックナンバーを購入する

2024年9月配信分
  • 第280号 政権とカルト教団/からくれなゐに山粧ふ季節/蛇穴に入る/編集後記(9/25)
  • 第279号 小泉劇場、再び!/三途の川の渡り方/鮭/サンマの楽しみ方(9/18)
  • 第278号 ぜんぶハズレの代表戦/おばあちゃんの筆文字/続・九月/江戸落語と上方落語(9/11)
  • 第277号 小泉進次郎という着ぐるみの中身/子の付く名前は絶滅危惧種/九月/あなたは何枚目?(9/4)

2024年9月のバックナンバーを購入する

2024年8月配信分
  • 第276号 空から何かが降って来る日/続々々・八月/地層少女の誕生秘話(8/28)
  • 第275号 デマで大衆を扇動する極右たち/続々・八月/クラクション狂騒曲(8/21)
  • 第274号 岸田首相のなんちゃって核軍縮/元号でGO!/続・八月/ブックレビュー(8/14)
  • 第273号 悲しい夏休み/きっこの昆虫記/八月/母さんとデート♪(8/7)

2024年8月のバックナンバーを購入する

image by: Phil Pasquini / Shutterstock.com

きっここの著者の記事一覧

「きっこのブログ」のメルマガ版です。ブログと同様に、政治や芸能から文学やお料理、流行やファッションから日々の出来事まで、多岐にわたって綴って行きますが、よりディープに攻めて行こうと思っています。

有料メルマガ好評配信中

    

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 きっこのメルマガ 』

【著者】 きっこ 【月額】 ¥550/月(税込) 初月無料! 【発行周期】 毎月 第1水曜日・第2水曜日・第3水曜日・第4水曜日予定

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け