一方で、手のかかるお客様を相手にしていると、この循環が生まれない。
時間も体力も精神力も奪われる。
新しいことに使えるエネルギーが残らない。
これではどんなに頑張っても数字は残せない。
どちらの道を選ぶかは、「見極める力を持てるかどうか」にかかっている。
とはいえ「見極めるといっても、どうすればいいのか」と思う人もいるだろう。
ポイントをお伝えしたい。
初回の打ち合わせで「お客様の話し方」をよく観察すること。
手のかかるお客様には、共通した傾向がある。
こちらの説明を聞かない。
もしくは最後まで聞かずに質問してくる。
また説明しても「他社ではこうだった」という比較をする。
小さなことに対して「この場合、どうするんですか」と反応が敏感。
このような特徴がある。
一方、いいお客様はどうか。
こちらの話をきちんと聞いてくれる。
疑問点は整理してから、まとめて質問してくれる。
話をしながら「あなたを信頼して任せます」というニュアンスの言葉が出てくる。
もちろん、最初から完璧に見極めるのは難しい。
しかし意識するだけで、見えてくるものが変わる。
まずは直感を大切にしてほしい。
営業の勘というのは、経験から生まれるもの。
少し経験すれば「なんとなく不安」という感覚が芽生える。
そして、その感覚はたいてい正しい。
いいお客様を見極め、その人たちに全力を注ぐ。
これこそが、長く結果を出し続けるための最大の戦略となる。
【本日のポイント】
・手のかかるお客様に時間を奪われると、いいお客様への対応ができなくなる
・いいお客様に全力を注ぐことが長く結果を出し続けられる
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