※本記事は2023年12月8日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 門岡 明弥
寒くなってからというもの、「鍋が食べたい!」と思っていたのですが、実は引っ越した関係で鍋を持っておらず……。
デザイン性と機能性が優れている鍋を探していたら、KINTOのこんな鍋と出合いました。
IHでも使えるKINTO「KAKOMI」

KINTO 「KAKOMI IH土鍋 2.5L」 15,950円(税込)
こちらはKINTOの「KAKOMI」という土鍋。1.2Lと2.5Lの2種類あるのですが、「大は小を兼ねる」の言葉に従い、2.5Lを購入しました。
KINTOらしいミニマルな見た目がかわいい!

名前に「IH土鍋」と入っている通り、IHでも使える作りとなっています。
さらにハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、電子レンジ、オーブンでも使えるため、さまざまなシーンで活用できる点も◎。
長く愛用することを考えると、熱源を選ばずに使えるのはうれしいポイントです。
汚れが落ちやすく片付けもラク
具材は長ネギ、水菜、きのこ類。豚肉を入れたのちに、野菜を挟んで食べるのが最高!
商品ページを見ると、「吸水率が極めて低いので、料理の匂いが鍋に移りにくく、カビなどの心配もいらずにいつまでも清潔に使うことができます」とあります。
吸水率とは、鍋に水分が染み込む割合を示したもの。それが低いおかげでニオイや汚れの付着を防止してくれるとのこと。
白い土鍋なのでいつか汚れが目立つかも?と少し心配ではありましたが、これからも安心して使えそうです。ただ、それでも汚れが心配な方は汚れが目立ちにくいブラックカラーも販売されているのでご安心を。
野菜が煮えてきました。
少しだけ野菜を食べたら、豚肉でいただきます。これが!ビールに!合う!
吸水率が低いおかげか、汚れが落ちやすいことにも気づきました。
こびり付いた汚れもするする落ちるため、片付けの負担も少なめ。酔っ払った状態でも楽に片付けられるのはありがたかったです。
鍋って準備に時間がかかるから、片付けはさっと済ませたいですしね。

ちなみに付属のすのこを使えば蒸し料理もできちゃいます! もちろん使い方は水を入れて火にかけるだけ。蒸し料理初心者でも安心です。
鍋って秋冬の出番が多くなりがちですが、蒸し器として使うなら季節を問わずに使えるので、この“隙のなさ”は本当に素晴らしいなと感じます。
ただし、フタが持ちづらい
取っ手は素手で触ってもほとんど熱くありませんでした。
デザインも機能性も申し分ない土鍋ですが、唯一気になったのはフタが持ちづらいところ。
独特な形状をしているため、持ち上げるときに少しだけ怖くなります。
このデザインは気に入っていますが、もう少しだけ取っ手が大きければより安心して使えたかも、と思いました。
とんすいも併せて持っておくと◎

鍋用の食器も持っていなかったので、「KAKOMI」と併せて「とんすい」も購入しました。
鍋を楽しむときに活躍してくれるのはもちろん、モダンな佇まいとなっているため洋風料理にもマッチしてくれますよ。ぜひ鍋と併せてゲットしてみてください。
「スキレット朝ごはん」のおかげで週1の楽しみができました!
無印良品の新作「蒸籠シリーズ」は、売り切れ続出も納得の便利さでした!
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提供元:ROOMIE











