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「東京スター銀行おまとめローン」を利用すれば、複数ある借り入れを一本化できます。
これにより毎月の負担を軽くしたり、合計の利息を減らしたりできるため、借金で苦しんでいる方の大きな助けとなってくれるでしょう。
しかし、利用を検討して商品について調べてみると、「他社の解約が必要」や「クレジットカードが利用できなくなる」などのデメリットが浮上します。このような条件に不安を感じ、利用をためらう方もいるのでは?
そこで本記事では、東京スター銀行のおまとめローンの審査基準や、利用前に押さえておきたいデメリットについて詳しく解説します。
申込条件 |
年齢:お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方 年収:200万円以上の方(正社員・契約社員・派遣社員の方) その他:保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方 |
実質年率 |
年率9.8%~14.6%(固定金利・保証料込) |
借り入れ可能額 |
30万円以上1,000万円以下(1万円単位(※1) |
返済期間 |
10年 |
遅延損害金(年率) |
年率14.6% |
※1:お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。
東京スター銀行おまとめローンの審査デメリット|他社解約は必要?クレジットカードは使えなくなる?
まずは、東京スター銀行おまとめローンの申し込み条件をみていきましょう。
【ご利用いただける方】
以下の条件をすべて満たしている方がご利用いただけます。
お申込時の年齢が満20歳以上65歳未満の方
前年度の税込年収が200万円以上の方
給与所得者の方で、正社員・契約社員・派遣社員の方
現在のご勤務先の収入を確認できる書類(源泉徴収票・給与明細等)が提出できる方
過去に債務整理や自己破産をされていない方
現在ご利用中のローンを延滞されていない方
過去(6ヵ月以内)に当行ローンの審査で否決されていない方
お借入申込の金額が、30万円以上1,000万円以下の方
このように、他社解約が必要となるような条件は含まれていません。
しかし、一般的におまとめローンは完済を目的とした商品なので、他社解約を求められる可能性もあるでしょう。
他社解約が必要かどうかは、個人の状況によって異なりますので、心配な方は、東京スター銀行へ相談してみましょう。
クレジットカードが使えなくなるわけではない
一般的には、おまとめローンの対象となる借入の中に、クレジットカードのキャッシングによる借金がある場合は、そのカードを解約する必要があるかもしれません。
しかし、無関係のクレジットカードは使い続けることが可能です。
特に、普段の買い物で使用するショッピング機能は、おまとめローンの影響を受けません。
今まで通りクレジットカードで買い物ができるので、その点は安心してください。
東京スター銀行おまとめローンの審査基準
東京スター銀行おまとめローンは、申し込み条件こそ公開されているものの、審査基準に関しては非公開です。
そこで、目安となる一般的なおまとめローンの審査基準からチェックしていきましょう。
- 年収に関する基準
- 他社借入に関する基準
- 信用情報に関する基準
年収に関する基準
年収が極端に少ない場合、「返済の負担が大きすぎる」や「返済能力に問題があるのではないか」と判断され、融資を見送られる可能性があります。
東京スター銀行の申し込み条件には、「年収200万円以上」と明記されています。
申し込む際は、必ず年収が200万円以上になってからにしましょう。また、借入金額が大きい場合、さらに高い収入が求められることもあるため、その点にも注意が必要です。
加えて、年収だけでなく、安定した収入や返済履歴も審査に影響するため、申し込み前には総合的に状況を確認しておくことが大切です。
他社借り入れに関する基準
おまとめローンは、他社借り入れを一本化するための商品です。
そのため、利用者は全員複数の借り入れがある方に限定されます。
ただし、借入額や件数が極端に多い場合には、「おまとめローンでは返済が難しい」と判断され、審査が通らない可能性もあります。
おまとめローンを検討する際は、借入額や件数が審査に与える影響も考慮し、無理のない返済計画を立てることが重要です。
一般的なおまとめローンの他社借入に関する基準は次の通りです。
- 借入額:年収以上
- 借入件数:5件以下
上記の目安を超えている場合は、審査落ちとなる可能性が高いでしょう。
他社への返済を優先してから申し込むことをおすすめします。
信用情報に関する基準
東京スター銀行をはじめとするおまとめローンの審査では、必ず「信用情報」が用いられます。
信用情報とは、個人のクレジットカードやローンの利用履歴が保管された記録です。
そして、過去の長期延滞や自己破産等の債務整理をしていると、信用情報が「事故情報」として扱われるようになります。
対象の人に融資してはならないという法律こそないものの、多くの金融機関は返済能力がないと判断を下します。
東京スター銀行の申し込み条件を見ても、「過去に債務整理や自己破産をしていない」という内容が含まれているので、該当している方は注意が必要です。
ちなみに、一度事故情報として扱われたとしても、掲載期間が経過していれば問題ありません。
機関名 |
JICC |
CIC |
JBA |
長期延滞 |
延滞解消から5年 |
延滞解消から5年 |
5年 |
代位弁済 |
5年 |
5年 |
5年 |
契約解除 |
5年 |
5年 |
5年 |
債務整理 |
5年 |
5年 |
5年~10年 |
東京スター銀行おまとめローンに申し込む際は、自身の信用情報に問題がないか確認しましょう。
情報の開示請求は簡単に行うことができます。
自分の信用情報に不安がある場合や、詳細を確認したい場合は、信用情報機関に問い合わせてみるのがおすすめです。
東京スター銀行おまとめローンの利用後、契約違反となるNG行動
東京スター銀行おまとめローンは、通常のカードローンとは違い完済を目的としている商品です。
借入金は既存の借り入れ先の返済にしか使用できません。
もし、借入金を返済以外の目的で使うと契約違反となり、解約や一括返済を求められる恐れがあります。
東京スター銀行おまとめローンで契約した後は、返済だけに集中した方が良いでしょう。
口コミからわかる東京スター銀行おまとめローンが向いている人の特徴
東京スター銀行が実施したアンケート(対象期間:2018年4月~2022年10月)によると、おまとめローン利用者の約90%が「毎月の返済額が減少した」と答えています。さらに、そのうち77%が1万円以上の減額に成功し、23%の方は3万円以上も返済額を軽減できたとのことです。
また、満足度調査では、92%の利用者が「満足」「やや満足」と回答しており、毎月の支払額が下がったことが主な理由として挙げられています。
このように、知名度・信頼度が高い東京スター銀行のおまとめローンは、多くの利用者から高評価を得ています。
特に、以下のような人には最適です。
- 返済だけに集中したい人
- 年収が200万円以上の人
- 契約社員や派遣社員の人
返済だけに集中したい人
東京スター銀行のおまとめローンは返済専用ローンであるため、カードローンのように追加借入をすることはできません。
しかし、これ以上借金できないという縛りを利点と考える方もいるでしょう。
今後一切の借り入れをせず返済のみに集中したい方はもちろん、つい借り過ぎてしまいがちな方にも、東京スター銀行おまとめローンがおすすめです。
年収が200万円以上の人
東京スター銀行おまとめローンは、年収200万円以上という条件が盛り込まれています。
専業主婦・主夫などの年収の無い方やアルバイトで年収200万円に満たない方などは利用できませんが、比較的年収が低い方でも申込可能であることが特徴です。
契約社員や派遣社員の人
おまとめローンの中には、利用者を正社員や公務員のみに限定しているところがあります。
特に、銀行系は審査基準が厳しく、安定した雇用形態でなければNGという場合もあるでしょう。
その点、東京スター銀行おまとめローンは「契約社員」や「派遣社員」の方でも申込可能です。
雇用形態に自信がない方は、東京スター銀行おまとめローンを検討してみましょう。
まとめ
東京スター銀行おまとめローンは、追加借入ができない返済専用ローンです。
これをデメリットと捉える人もいれば、「返済に専念できる」とポジティブに考える方もいるでしょう。
借金を一本化する際は、返済だけに集中するようにしましょう。
申込条件 |
年齢:お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方 年収:200万円以上の方(正社員・契約社員・派遣社員の方) その他:保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方 |
実質年率 |
年率9.8%~14.6%(固定金利・保証料込) |
借り入れ可能額 |
30万円以上1,000万円以下(1万円単位(※1) |
返済期間 |
10年 |
遅延損害金(年率) |
年率14.6% |
※1:お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。