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個別銘柄戦略:稀元素や船井総研に注目

先週末23日の米株式市場でNYダウは256.02ドル安の41,603.07、ナスダック総合指数は188.52pt安の18,737.21、シカゴ日経225先物は大阪日中比335円安の36,855円。為替は1ドル=142.60-70円。今日の東京市場では、配当政策を変更し株主資本配当率(DOE)指標を導入すると発表した稀元素、株主優待制度を変更し基準日を追加すると発表した船井総研、中期経営計画を発表し28年3月期営業利益30.26億円計画(26年3月期27.06億円予想)としたキャリアリンク、省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金最大約10.12億円の交付が決定したと発表したカーリット、長崎県でスーパーマーケット「ジョイフルサン」9店舗等を展開するジョイフルサンアルファを完全子会社化すると発表したイオン九州、東証スタンダードでは、 発行済株式数の0.50%上限の自社株買いを発表したヒビノ、1株を3株に分割すると発表したカンロ、中期経営計画を発表し28年3月期営業利益33.50億円計画(26年3月期27.50億円予想)とした南陽、長期ビジョンを発表し35年3月期営業利益80億円目標(25年3月期16億円)としたパンチ、ラオックスHDと資本業務提携し広済堂HDが筆頭株主になると発表したエスクリなどが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、第1四半期営業損益が黒字に転換したが純損益が1.36億円の赤字と前年同期の0.17億円の赤字から赤字幅が拡大したタカショーなどは軟調な展開が想定される。

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