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個別銘柄戦略:良品計画やインターアクに注目

先週末11日の米株式市場でNYダウは279.13ドル安の44,371.51、ナスダック総合指数は45.13pt安の20,585.53、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の39,505円。為替は1ドル=147.20-30円。今日の東京市場では、営業利益が前期67.3%減だが今期2.2倍予想と発表したタマホーム、上期営業利益が5.9%増で増配を発表したモリト、25年8月期業績予想を上方修正し1対2の株式分割も発表した良品計画、発行済株式数の10.84%上限の自社株買いを発表したインターアク、株主優待制度を導入すると発表したダイト、東証スタンダードでは、 通期予想の営業利益に対する上期の進捗率は76.9%で発行済株式数の2.66%上限の自社株買いも発表した北興化、営業利益が前期74.4%減だが今期3.5倍予想と発表した日本エンター、25年8月期業績予想を上方修正したプラズマなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が6.5%減となったドトル日レス、第1四半期営業利益が3.5%減となったローツェ、第1四半期営業利益が前年同期比2.5倍だが通期予想に対する進捗率が16.7%にとどまったイオンファン、第3四半期累計の営業利益が75.7%増だが上期の2.0倍から増益率が鈍化したJINSHD、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が21.0%減となったイオン九州、25年5月期営業利益が16.4%増と従来予想の41.8%増を下回ったIGポート、通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が36.1%にとどまったフィルカンパニー、営業利益が前期2.5倍に対し今期4.7%増予想と発表したインテリックスなどは軟調な展開が想定される。

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