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日経平均は63円高、金利上昇など重しに

日経平均は63円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク、ファーストリテ、アドバンテストなどがプラス寄与上位となっており、一方、良品計画、ダイキン、バンナムHDなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気・ガス業、保険業、医薬品、電気機器が値上がり率上位、卸売業、パルプ・紙、不動産業、陸運業、サービス業が値下がり率上位となっている。

日経平均は方向感の定まらない動きが続いている。昨日の海外市場で米長期金利が強含みで推移した後、国内長期金利も昨日に続いて上昇傾向となっていることが、株価の重しとなっているもよう。一方、今日ここまでの日経平均が方向感が定まらないながら、下値の堅い展開となっていることが安心感となっているようだ。

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