28日の日経平均は大幅に続落した。終値457.96円安で節目の41000円を下回り、ローソク足は上下にヒゲのない「陰の丸坊主」に近い形状を描き、売り圧力の強まりを窺わせた。25日移動平均線は上向きをキープしてして強い上昇トレンドの継続を示唆しているが、終値は5日移動平均線を下回った。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は127.42(先週末比3.34pt上昇)と過熱感の強まりを窺わせており、短期的な調整続行リスクへの留意が必要となろう。
日経平均テクニカル:大幅続落、ほぼ「陰の丸坊主」
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