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個別銘柄戦略:レーザーテックや住友ファーマに注目

東京市場が3連休中の先週末10月31日の米株式市場でNYダウは40.75ドル高、昨日11月3日は226.19ドル安の47,336.68ドル。ナスダック総合指数は10月31日は143.82pt高、昨日は109.76pt高の23,834.72pt、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比95円高の52,565円。為替は1ドル=154.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が67.9%増となったレーザーテック、25年12月期利益予想を上方修正した日電硝、25年12月期売上高予想は下方修正だが利益予想を上方修正したインフォMT、26年3月期業績と配当予想を上方修正した菱化工機、26年3月期業績予想を上方修正した住友ファーマ、26年3月期業績予想を上方修正したアルプスアル、26年3月期業績予想を上方修正した中国塗料、26年3月期業績予想を上方修正したNTN、26年3月期業績予想を上方修正したファナック、26年3月期業績予想を上方修正した日本ガイシ、26年3月期業績予想を上方修正したマキタ、26年3月期業績と配当予想を上方修正したTDK、26年3月期業績と配当予想を上方修正した中国電力、26年3月期利益予想を上方修正した九州電力、上期営業利益は0.4%減だが発行済株式数の3.62%上限の自社株買いを発表した日特殊陶、東証スタンダードでは、26年12月期業績と配当予想を上方修正し1対10の株式分割も発表した伊勢化などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が20.2%減と第1四半期の12.2%減から減益率が拡大したスクリーンHD、上期営業利益が24.3%減と第1四半期の0.6%減から減益率が拡大したJパワー、26年3月期売上高予想は上方修正だが利益予想を下方修正したソシオネクストなどは軟調な展開が想定される。

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