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個別銘柄戦略:日本光電や内田洋行に注目

昨日3日の米株式市場でNYダウは408.44ドル高の47,882.90ドル、ナスダック総合指数は40.42pt高の23,454.09pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の49,870円。為替は1ドル=155.10-20円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が95.6%増となった内田洋行、配当方針を変更しDOE(連結株主資本配当率)7%以上を目標とすると発表したFスターズ、発行済株式数の2.33%上限の自社株買いを発表した日本光電、1株を3株に分割すると発表した電通総研、11月の既存店売上高が8.4%増と10月の3.1%増から伸び率が拡大したオンワードHD、11月のキーパーラボ運営事業既存店売上高が4.5%増と10月の6.5%減から増加に転じたキーパー技研、家庭用商品・業務用商品の価格改定を発表したキユーピー、がん治療薬技術を巡り米国の連邦巡回区控訴裁判所が損害賠償などを支払うよう命じていた一審判決を取り消す判決を下したと発表した第一三共、東証スタンダードでは、発行済株式数の1.25%上限の自社株買いと買付け委託を発表したエフビー介護サービス、11月の既存店売上高が4.5%増と10月の0.6%減から増加に転じた魁力屋などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、11月の既存店売上高が16.1%増と10月の22.8%増から伸び率が縮小した大戸屋HDなどは軟調な展開が想定される。

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