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TradingViewの戦略的活用|第5回 リプレイ・Paper Tradingの活用方法

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ブラウザ上で軽快に動作し、FXだけでなく多様な銘柄にも対応、さらに高機能なテクニカル分析が魅力の「TradingView」。

その柔軟な機能性は、さまざまなスタイルの裁量トレーダーのニーズを満たしてくれます。本記事では、TradingViewをさらに使いこなすための実践テクニックをご紹介します。

チャート提供:TradingView
(FX雑誌『外国為替』vol.5より再構成)

※この記事で紹介しているTradingViewの機能は調査時点のものであり、改修されている可能性があります。詳しくはTradingView公式サイトで最新の情報をご確認ください。

過去検証とリアルトレードに使える二大実践機能

TradingViewは高性能なチャートを活用した多彩な分析が可能なだけでなく、実際のトレードに直結する機能も備えています。

まず注目したいのが「バーのリプレイ」機能。これはチャート上で過去の値動きを再現できる仕組みで、任意の時点までさかのぼり、そこから相場がどう動いたかを追体験できます。簡易的な売買も可能なため、過去相場におけるトレード検証を手軽に行えるのが特長です。

もう一つは「ペーパートレード」と呼ばれるデモトレード機能。アカウント登録をすればすぐに利用でき、TradingView上のリアルタイムチャートを使って本番さながらのトレードを実践できます。

TradingViewが検証と練習に最適な理由

トレードで成果を上げ続けるには、手法のブラッシュアップと実践的な売買のトレーニングが不可欠です。TradingViewはその両方を効率よく行える環境を提供しています。

まず、「バーのリプレイ」「ペーパートレード」のいずれも無料プランで利用可能という点が大きな魅力。特に、過去相場を使った検証ができるチャート機能は、他のツールではなかなか見られず、貴重な存在といえるでしょう。

さらに、世界中のあらゆる金融商品のチャートに対応しているため、FXはもちろん、株式、仮想通貨、指数など、多岐にわたる市場を一つのプラットフォームで研究・訓練できます。日頃からTradingViewを分析用に使っているトレーダーであれば、慣れ親しんだ画面でスムーズに検証やトレードを行える点も大きな利点です。

日々のアップデートで機能面も進化を続けており、この高性能チャート環境を活用することで、トレードスキルの向上にも直結していきます。

TradingViewで検証・トレーニングを行うメリット

TradingViewを使った検証・トレーニングツール

source: FX雑誌『外国為替』

①バーのリプレイの利用方法

source: FX雑誌『外国為替』

メニューバーの「リプレイ」から、指定の日付へ遡り、価格の推移を再生。先のバーが見えない状態で簡易的な売買を体験できる。

source: FX雑誌『外国為替』

基本的なテクニカル指標や描画ツールも利用でき、バーのリプレイは再生速度の調整も可能。

source: FX雑誌『外国為替』

リプレイが現在のバーまで到達すると、それまでの損益・成功率・1回の最大獲得利益の3項目についての取引成績を表示してくれる。

②Paper Tradingの利用

source: FX雑誌『外国為替』

利用はトレードパネルの「Paper Trading」に接続するだけ。口座資金や手数料なども自由に設定できる。

source: FX雑誌『外国為替』

リアル口座同様に取引履歴が詳細に記録され、情報ごとにCSVで出力することも可能。

source: FX雑誌『外国為替』

注文パネルを使って、成行・指値・逆指値を選択して注文。同時に利益確定・損切りの予約注文をpipsや価格、口座残高の損益割合などから指定して設定できる。

外国為替編集部が推せる!TradingViewチャートが使えるFX口座【2選】

FX会社によっては取引&分析ツールのチャート機能にTradingViewを実装しているところがあります。しかも、TradingViewの有料プラン(プレミアム相当・月額67.95米ドル ※)でないと使えない機能まで無料で使えてしまうというのだから、相当なお得感があります。
※ 2025年12月9日時点、年間契約の価格

ここではTradingViewをこよなく愛する外国為替編集スタッフの上岸(2018年1月から参加、プレミアムを使っています)が、有料プラン相当のTradingViewを無料で利用できるFX会社を2つご紹介します。いずれも1,000通貨から少額取引可能、取引手数料0円、安心のカスタマーサポートあり! 最短で当日から取引可能です。

FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)
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 プロも利用する取引環境!TradingViewとMT4を利用可能!
  • 米ドル/円スプレッド0.2銭(午前8時~翌午前5時、原則固定・例外あり)
  • 最小取引単位は1,000通貨なので約6,000円から取引可能(米ドル/円 1ドル=150円、レバレッジ25倍の場合)。
  • スマホアプリ1つで入金〜取引〜出金まで完結
  • FXTF MT4口座では自動売買が可能

 

TradingViewとMT4という世界的に有名な2つのチャートを利用できる、チャートマニア歓喜のFX会社です。TradingViewはFXTF GX口座の取引ツールに対応。PC版の取引&チャートツールはブラウザ仕様なので、余計なセッティングをせずにすぐに始められます。チャートウィンドウは4通りの分割画面に対応。複数の時間足や通貨ペアの相場分析を1つの画面で行えます。インジケーター(テクニカル指標)が100種類近くあるため、あなたのトレードアイデアをしっかりと再現できるでしょう。

■公式サイトで詳細をチェック → ゴールデンウェイ・ジャパン

 

みんなのFX(トレイダーズ証券)
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プレミアム相当のTradingViewを無料で使える!
  • 米ドル/円LIGHTならスプレッド0.15銭(午前8時~翌午前5時、原則固定・例外あり)
  • 最小取引単位は1,000通貨なので約6,000円から取引可能(米ドル/円 1ドル=150円、レバレッジ25倍の場合)
  • 12種類のLIGHT通貨ペアではより低スプレッド&高スワップに
  • 世界の利用者1億人超えのTradingViewチャート*をスマホ版取引ツールに実装!(※TradingView社サイトより)

 

総合力で選ぶなら最有力候補に挙げられるのが、このみんなのFX。そもそも低スプレッド&高スワップポイントなFX口座なのですが、12種類のLIGHT通貨ペアではさらに好条件に! 有料級のTradingViewを無料で利用できる上に、自社の独自コンテンツも盛りだくさん。取引ツールも配信情報も抜かりありません!

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■FX専門雑誌『外国為替』のご案内

source: 外国為替

全国書店・Amazonにて発売しています
定価:980円(本体891円)

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