先週末12日の米株式市場でNYダウは245.96ドル安の48,458.05ドル、ナスダック総合指数は398.69pt安の23,195.17pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比750円安の50,010円。為替は1ドル=155.70-80円。今日の東京市場では、営業利益が前期41.7%増・今期35.8%増予想と発表したフィットイージー、26年10月期営業利益が20.4%増予想と発表したH.I.S.、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丹青社、営業利益が前期16.1%増・今期7.8%増予想で中期経営計画の数値目標を上方修正した神戸物産、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が80.4%増となった楽待、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丸善CHI、26年5月期業績予想を上方修正した室町ケミカルなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.43億円の赤字と前年同期の1.27億円の黒字から赤字に転じたリンクユーG、上期営業損益が1.63億円の赤字と第1四半期の0.72億円の黒字から赤字に転じたgumi、25年12月期業績予想を下方修正したヤーマン、東証スタンダードでは、上期営業損益が4.35億円の赤字と第1四半期の1.39億円の赤字から赤字幅が拡大したマツモト、営業利益が前期13.6%増だが今期16.5%減予想と発表したオービス、26年4月期業績予想を下方修正したHEROZなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略: フィットイージーや丹青社に注目
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