30日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが先行し、156円33銭まで値を上げた。午後は材料難でドル買いは後退。また、日経平均株価の下げ幅拡大で円買いが強まって上昇分をほぼ削り、155円88銭まで下値を切り下げた。
・ユ-ロ・円は184円09銭から183円46銭まで下落。
・ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1780ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値50,312.85円、高値50,534.64円、安値50,198.97円、終値50,339.48円(前日比187.44円安)
・17時時点:ドル・円155円90-00銭、ユ-ロ・円183円50-60銭
【要人発言】
・高市首相
「強い経済の実現に金融資本市場の役割は極めて重要」
「世界の資本が日本に流入する好循環を生み出す」
「日本経済の潜在力を解き放つ新戦略を来夏までに策定」
「戦略的財政出動で好循環を生み出す強い経済の構築を目指す」
【経済指標】
・特になし
東京為替:ドル・円は反落、午後は上昇分を削る
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