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NY債券:米長期債相場は弱含み、ハセットNEC委員長は現職にとどまる見込み

16日の米国長期債相場は弱含み。トランプ米大統領が「ハセットNEC委員長を現職にとどめたい」と発言したことを受け、次期連邦準備制度理事会(FRB)議長としてハセット国家経済会議(NEC)委員長が指名される確率は大幅に低下したことが意識されたようだ。米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日発表した昨年12月の製造業生産指数は+0.2%で市場予想を上回ったことも材料視された。3月利下げの確率は若干低下した。イールドカーブはスティープニング。

CMEのFedWatchツールによると、16日時点で3月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は78%程度。4月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.25-3.50%以下となる確率は35%程度。10年債利回りは4.169%近辺で取引を開始し、4.162%近辺まで低下したが、米国市場の後半にかけて4.231%近辺まで上昇し、取引終了時点にかけて4.227%近辺で推移。

イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は63.40bp近辺、2-30年は124.30bp近辺で引けた。2年債利回りは3.59%(前日比:+2bp)、10年債利回りは4.23%(前日比+6bp)、30年債利回りは、4.84%(前日比:+4bp)で取引を終えた。

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