23日の東京市場でドル・円は反落。日銀の追加利上げ見送りをにらんだ円売りが先行。午後は日銀の政策決定や目先の引き締めに慎重な植田総裁の見解を受けで円売り優勢となり、159円22銭まで急伸。ただ、総裁会見終了後に157円41銭まで急落した。
・ユ-ロ・円は186円86銭から184円84銭まで下落。
・ユ-ロ・ドルは1.1759ドルから1.1733ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値53,898.45円、高値54,050.84円、安値53,603.6円、終値53,846.87円(前日比157.98円高)
・17時時点:ドル・円158円40-50銭、ユ-ロ・円185円90-00銭
【金融政策】
・日銀:無担保コールレート(オーバーナイト物)を0.75%程度で推移するよう促す(賛成8、反対1)
・展望レポート
「成長率見通し、25年度と26年度が幾分上振れ」
「成長率見通し、27年度は幾分下振れ」
「コアCPIの前年比、前回とおおむね不変」
「経済・物価見通し、リスクはおおむね上下にバランス」
「リスク要因、通商政策の影響受けた経済物価・賃金価格設定・為替の動向」
「リスク要因、わが国経済・物価への影響は十分注視する必要」
【要人発言】
・植田日銀総裁
「機動的オペにつながるか、政府と緊密に連絡しつつそれぞれの役割の中で判断」
「基調的なインフレ率の動向により重きを置いて政策決定」
「物価は2%下回る可能性高いが、基調的インフレ率は上がり続けていく」
「基調物価、平均的には2%にまだ距離があるという見方」
「10月展望リポート対比、物価目標実現の確度は上がっている」
「物価目標実現の確度、12月対比ではそれほど違いはない」
東京為替:ドル・円は反落、159円台から急落
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