ワコムは業績動向等を踏まえ、2025年5月9日の「2025年3月期決算短信」で公表した2026年3月期の通期連結業績予想を修正した。
売上高は前回予想据置の1,100.00億円。営業利益は前回予想比13.0%(15.00億円)増の130.00億円。経常利益は前回予想比13.0%(15.00億円)増の130.00億円。親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想比10.6%(9.00億円)増の94.00億円。1株当たり当期純利益は前回予想比6.68円増の69.87円。
直近の事業セグメント別の業績見通し等に基づき、同社の営業利益及び経常利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見通しとなった。主な要因は、ブランド製品事業において期初想定を上回る業績を見込むことによる。テクノロジーソリューション事業は需要動向の変化を受けながらも概ね期初想定に沿った業績を見込んでいる。以上により、売上高は期初予想を据え置き、営業利益は、上記影響に加え、販売管理費の抑制等も反映している。経常利益は、営業利益の上記影響を反映している。親会社株主に帰属する当期純利益は、上記影響を反映している。尚、今回の業績予想修正にあたり、期初の為替想定レート(1米ドル=140円)を1米ドル=150円に改定している。
あわせて、同社2025年5月9日の「2025年3月期決算短信」において公表した2026年3月期の期末配当予想を修正し、前回予想比4.00円増となる1株当たり15.00円(普通配当12.00円、記念配当3.00円)とした。同社の配当方針にもとづき、期末配当については、業績動向等も踏まえ総合的に勘案した結果、1株当たり1円増配とし、加えて、1株当たり3円の記念配当を実施するとしている。尚、記念配当については、同社が、米国で53年の歴史を誇りアニメーション業界で最も権威ある賞と称されるアニー賞において、アニメーションの芸術又は業界に大きな影響を与えた技術的進歩に貢献した個人又は企業に贈られる「Ub Iwerks(アブ・アイワークス)賞」を受賞したことに対し、株主をはじめステークホルダーの皆様からの支援に感謝の意を表するものとしている。
ワコム—2026年3月期通期連結業績予想の修正(利益上方修正)および期末配当予想の修正(増配及び記念配当)
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